2024.12.14
家づくり日記
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2021.11.01
家づくり日記
注文住宅の土地探しで何から始めれば良いか分からないという方も多いと思います。
土地選びで後悔しないために押さえておきたいポイントがいくつかあります。
和歌山で注文住宅を検討されている方へ向けて今回は、注文住宅用の土地の探し方と思った以上にコストがかかる土地の特徴を紹介します。
これから土地探しをする上で知っておきたい正しい土地の探し方を大きく3つに分けて説明します。
1つ目は住みたいエリアを決めることです。
住み慣れたエリアなのか、新天地でも良いのかなどの大まかな条件を決めるようにしましょう。
条件を絞らない状態だと、依頼する不動産会社を選べないためスムーズに進められません。
2つ目は資金計画を定めることです。
土地探しを始める前にしっかりと資金計画を立てるようにしましょう。
はっきりとしない予算のまま探し始めてしまうと、土地購入費が予算を圧迫してしまい、結果的に計画していた建物が建てられないことがあります。
3つ目は不動産会社と土地探しです。
資金計画をしっかりと定めることで、土地探しの際に具体的な予算を提示できます。
準備をしていないと予算を超えた土地を案内されたり、建物の建築費に回せなかったりするケースがあります。
予算内で自分たちの条件に当てはまる土地があるか、不動産に確認するようにしましょう。
ここではコストがかかる土地の特徴を3つに分けて説明します。
事前にコストがかかりやすい土地の特徴を把握しておきましょう。
1つ目は土地の高低差があることです。
道路や隣地の間で高低差がある場合には、造成工事が必要になります。
たとえば、敷地が傾斜していたり土地が傾斜していたりすると、盛土をして擁壁をつくる工事が必要です。
2つ目は上下水道やガスが引き込まれていないことです。
注文住宅であれば、前面道路に本管が埋設されており、そこから分岐して各土地に引き込まれます。
中には管が細いことによって取り換え工事が必要なケースがあります。
また、下水設備がない土地は浄化槽の設置が必要な場合もあります。
3つ目は地盤が柔らかいことです。
川や海の近くや、もともと田んぼや畑などの軟弱地盤は、地盤の表面を固める必要があります。
また、固い地盤に届くまで杭を打つなどの改良工事が必要なケースもあります。
和歌山で注文住宅を検討されている方へ向けて今回は、注文住宅用の土地の探し方と思った以上にコストがかかる土地の特徴について解説しました。
土地選びを成功させるためにも今回の内容を参考にしていただければ幸いです。
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