2024.12.24
家づくり日記
新築のガレージをビルトインにするメリットと後悔しないための4つのポイント
新築の家にビルトインガレージを検討しているあなたは、愛車を安全に保管したい、ガレージを趣味の部屋やリビングの一部として活用したい、限られた土地を有効活用したいと
2021.12.10
家づくり日記
皆さんは、長持ちする家にどんな特徴があるのかご存知ですか。
寿命の長い家にしたいという方は多いと思います。
そこで今回は、長持ちする家の特徴と長持ちさせるためのポイントを紹介します。
和歌山にお住まいの方はぜひ参考にしてください。
長持ちする家には、大きく分けて2つの特徴があります。
それぞれの特徴について解説するので、ぜひお役立てください。
1つ目は、災害に強いことです。
地震や水害などの自然災害は、家の寿命を大幅に縮めてしまいします。
新築を建てる際は間取りやデザインを重視する方が多いですが、その家が災害に強いかどうかも考えましょう。
2つ目は、定期的なメンテナンスがしやすいことです。
年月が経過する中で雨風や日光にさらされることで、家の寿命は徐々に縮まります。
その家に長く住み続けるためには、定期的なメンテナンスと検査が欠かせません。
新築を建てる際は、災害に強いことに加えて、メンテナンスがしやすいかどうかも意識しましょう。
1つ目は、壁の中の結露対策をすることです。
結露は目に見える部分だけでなく、壁の中でも発生しています。
壁の中で結露すると断熱材の性能が下がったり、木材が腐ったりするため対策を取りましょう。
2つ目は、気密性を高めることです。
結露の原因となる冷たい空気を家の中に入れないためには、家の気密性を高めることが大切です。
「乾燥材」や「集成材」を使用し、さらに気密工事をして家のすき間を塞ぎましょう。
3つ目は、湿気をためない構造を選ぶことです。
家の外側では、空気の通り道を確保して湿気をためない構造にすることもポイントの一つです。
特に、外壁や床下などは湿気がたまりやすいため、木材が腐りやすく、シロアリ被害が発生しやすい場所です。
そのため、しっかりと空気の通り道を確保しましょう。
4つ目は、木材に防腐処理と防蟻処理を施すことです。
一般的に耐久性があると言われているヒバやヒノキでも、絶対に腐らないとは断言できません。
そのため、地面から1メートル以内の木材には、防腐処理と防蟻処理をしましょう。
この記事では、長持ちする家の特徴と長持ちさせるためのポイントを紹介しました。
ぜひこの記事を参考にして、長持ちする家を実現しましょう。
当社は、和歌山という地域に特化した工法で家づくりを行っています。
新築をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。
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