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2021.12.28
家づくり日記
和歌山県田辺市周辺で、一戸建て住宅の購入をご検討中の方にお伝えしたいことがあります。
住宅には年間で数十万円の維持費が必要となります。
そこで今回は、住宅の維持費について詳しく紹介します。
一戸建て住宅にかかる年間の維持費は約40万円です。
詳しい内訳をみていきましょう。
まずは税金です。
税金には毎年かかる固定資産税やエリアによっては必要な都市計画税があります。
土地や建物を所有してることに対して課税される固定資産税は、評価額の1.4パーセントが税金として課税されます。
固定資産税評価額は、土地の大きさや形状、建物の素材などで様々に変わるため、課税明細書で確認しましょう。
都市計画法で市街化区域内に属す場合にかかる都市計画税は、固定資産税評価額の0.3パーセントが税金として課税されます。
次に修繕費用です。
30年間住宅を所有するとして、修繕費用はおおまかに見積もっても800万円はかかります。
もちろん住み始めてから最初の数年間は、修繕費用はかかりませんが、10年を超えてくると家の至る所に修繕が必要となってきます。
そのため、800万円を30で割った約26万円を毎年積み立てておくと、将来的に大きな助けとなるでしょう。
他にも、修繕費用がすぐに必要になった場合には、リフォームローンを活用するのもおすすめです。
また、保険にも費用がかかります。
住宅を購入した場合に加入すべき保険には、火災保険や地震保険があります。
これは、住宅が地震や火災に遭って全焼・倒壊するといった最悪のケースに対応するために必要な保険です。
保険料としては、5年間で20万円程度見積もっておくと良いでしょう。
他にも、団体信用生命保険への加入が必要となる場合もあるため注意してください。
1つ目のコツは、建材に無垢材を活用して長持ちする家を作りましょう。
無垢材は強度も高いため、地震にも強い家となるためおすすめです。
2つ目のコツは、漆喰という自然素材の塗り壁材を外壁と内壁に活用することです。
漆喰も耐久性に優れているため、長く住み続けるために必要な素材です。
今回は、住宅の維持費について詳しく紹介しましたがいかがだったでしょうか。
コツを抑えて長持ちする家をつくることで、修繕費を抑えましょう。
新築住宅の建設を検討している方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。
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