2024.10.03
家づくり日記
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2022.02.17
家づくり日記
皆さんは家の防犯性を高めるために、どんな対策をしていますか。
家には、構造によって不審者が侵入しやすい場所が多く存在するため、それぞれに合った対策をすることが重要です。
今回は、場所ごとの防犯対策と、泥棒が入りにくい家のポイントをご紹介します。
まずは、泥棒に侵入されやすい場所ごとに、行うべき防犯対策をご紹介します。
ベランダやバルコニーは、不審者が侵入しやすい場所です。
特に、高い壁を設置しているベランダは注意が必要です。
なぜなら、高い壁を乗り越えてしまえば、不審者は壁に身を隠して周囲から目撃されにくくなるからです。
対策方法としては、できるだけ低い壁を設置するか、格子状のものを取り付けて壁の向こう側を見られるようにしましょう。
特に大きめの窓は泥棒が侵入しやすいため、配置場所に注意しましょう。
リビングに設置することが多い大きな窓ですが、外から見えやすい場所に配置するか、敷地内に設置しましょう。
大きい窓は侵入が比較的容易であるため、不審者が狙いやすい場所です。
また、トイレやお風呂場は見通しの悪い場所に設置されることが多いため、狙われる可能性があります。
そのような場所には、人が通過できないような大きさの窓を設置しましょう。
最近の住宅では見かけない場合もありますが、鍵が比較的簡素なものになりがちです。
そのため、鍵を何らかの手段で解除して侵入しようとする不審者も存在します。
従って、鍵を二重にしたり複雑な鍵を設置したりすることで、泥棒の侵入を防止できます。
また、ドアを破壊して侵入される場合もあるため、厚めのドアにすることも効果があります。
ここからは、泥棒に侵入されにくい家づくりのポイントをご紹介します。
まず普段から気をつけるべきこととして、留守時以外も鍵を施錠することが挙げられます。
不審者は留守時でなくとも、自宅に侵入してくる場合があります。
ですので、鍵の施錠は日頃から徹底しましょう。
次に、防犯性の高い器具や素材を活用することです。
中でも窓は最も侵入されやすい場所なので、防犯ガラスを設置することで不審者の侵入を困難にします。
「CPマーク」のついた建材を利用することで、防犯性を高められます。
最後に、窓やドアを周囲から見えやすい場所に設置することです。
不審者は通行人や近隣住民からの目撃を避けたいため、周りから見えにくいポイントを探します。
侵入されやすい窓や出入り口を見晴らしの良い場所に設置すれば、防犯対策として効果があります。
今回は家の防犯対策や、防犯性の高い家にするためのポイントについてご紹介しました。
泥棒は、予期しない手段で侵入してくる可能性があるため、防犯対策は入念に行うことが大切です。
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