2022.03.08

家づくり日記

家づくりの予算計画はどう進める?家づくりにかかるお金の内訳もご紹介!

この記事をご覧の皆さんは
「家づくりのお金の内訳が知りたい」「予算計画はどのように進めたら良いのだろう」
このような悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は家づくりにかかるお金と予算計画について解説します。
和歌山県田辺市周辺でマイホームをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

□家づくりにかかるお金や内訳について紹介!

家を建てるうえで本体にかかるお金は次の3つです。

・本体建築費用
・付帯工事費用
・諸費用

ここからはこの3つについて詳しく解説していきます。

1つ目は本体建築費用です。
家づくり全体の費用のうち7割を占めていて、ここには仮設工事や基礎工事、木工事などが含まれます。
その他にも多くの項目が本体建築費用に含まれており、多くの工事関係者が関わっていることが分かります。

2つ目は付帯工事費用です。
建築本体以外にかかる費用のことで、全体費用の約2割を目安にすると良いでしょう。
既存建築物解体工事や地盤改良工事、冷暖房工事などがここに含まれます。

3つ目は諸費用です。
事務的な部分にかかる費用で、家づくり全体の約1割が目安と言われています。
割合としては少ないかもしれませんが、火災保険料や引っ越し費用などの重要な費用がここに含まれます。
坪単価には含まれていない費用なので、しっかりと目安を把握するのをおすすめします。

 

□予算計画の進め方を紹介!

次に家づくりをするうえでどのように予算計画を進めたら良いのか説明します。

1つ目は総予算を把握することです。
予算計画をするうえで最初にするべきなのは総予算の把握です。
まずは自己資金がいくらあるか把握しましょう。
リスクやローンの金利などを考えると自己資金はある程度必要です。

次に住宅ローンを把握しましょう。
住宅ローンは全体の額ではなく月の返済ベースで考えるようにしてください。
支払いに問題が生じていないならそれよりも若干少ない金額を目安とすると良いでしょう。

2つ目は予算に余裕を持つことです。
家に使う金額を考える際は、当初の予算よりも最終的な金額がオーバーしないように注意するようにしてください。
最初は予算内で収まるはずだったとしても、打ち合わせしたり、改良・変更をしたりすると予算は知らないうちに膨らんでしまいます。
そのため、予算にはあらかじめ余裕を持っておくか予定よりも安いプランで考え始めるかのどちらかが必要になります。

 

□まとめ

この記事では、家づくりにかかるお金や予算計画の進め方を解説しました。
家づくりには本体建築費用や付帯工事費用、諸費用などがかかります。
予算計画を進める際は総予算の把握をし、予算に余裕を持ったうえで進めるようにしましょう。
この記事を家づくりの参考にしていただけると幸いです。

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