2022.04.24

家づくり日記

家を購入する方必見!購入にかかる諸費用とその抑え方

「家を購入するときにかかる費用を知りたい」
「諸費用にはどのような費用が含まれているのかな」
このように考えている方は多いでしょう。
今回は、住宅購入にかかる諸費用と、諸費用を抑えるポイントを紹介します。
和歌山県田辺市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
 

□住宅購入にかかる諸費用を紹介します!

 
住宅の購入費用には、住宅の購入代金のほかに各種の諸費用があります。
諸費用とは、基本的に住宅ローンの借入額には含まれていない、現金で支払う税金や手数料などのことです。
 
具体的には、契約時の印紙税や登記にかかる費用、住宅ローン借入費用が挙げられます。
これらの費用は、住宅の種別にかかわらず支払うことになります。
 
住宅種別やケースによって、支払う必要があるかどうか変わる費用もあります。
たとえば、不動産取得税は土地や建物を取得したときにかかる税金です。
これは、軽減措置によって税額がゼロになるケースも多くあります。
 
また、仲介手数料は仲介会社を通じて購入する場合にかかる費用です。
ほかにも、新築マンションの修繕積立基金や注文住宅の地鎮祭費用など、特定の住宅種別にしかかからない費用もあります。
 
これらの諸費用が総額いくらかかるのかはケースによって変わります。
目安で言うと、新築マンションで物件価格の3%~5%前後、建売住宅や中古住宅では6%~8%前後、注文住宅は土地・建物の総額の10%~12%前後になります。
 

□住宅購入にかかる諸費用を抑えるには?

 
諸費用を抑えたいと考えている方も多数いらっしゃるでしょう。
下記でご紹介するポイントによって諸費用を抑えられます。
それぞれ紹介します。
 
1つ目は、住宅ローンの保証料を下げることです。
ローン保証料が少なくなる住宅ローンを利用するのがおすすめです。
 
2つ目は、頭金を多くして住宅ローンを組むことです。
頭金を多く支払って借り入れ額を抑えることで、毎月の返済額を減らせます。
また、総支払額も減ります。
 
3つ目は、火災保険料の金額を下げることです。
住宅ローンの申し込み時には、火災保険への加入が求められます。
このときに、自身に必要のない補償を外して加入することで、保険料の金額を下げられます。
 
4つ目は、不動産取得税の軽減措置を利用することです。
都道府県税事務所に申告を行えば、軽減措置が受けられることがあります。
ぜひ検討してみてください。
 

□まとめ

 
本記事では、住宅購入にかかる諸費用と、諸費用を抑えるポイントを紹介しました。
当社は、和歌山県田辺市周辺で家づくりを行っています。
家づくりに関する相談や依頼は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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