2022.05.02

家づくり日記

家の購入に後悔したくない方へ!実際の後悔例とその対策について

夢のマイホームは多くの人の憧れですが、念願叶って購入したはずの家に満足できず、後悔している人は一定数います。
マイホームで後悔するのは避けたいですよね。
今回は、購入した住宅で起こりうる後悔と、後悔しないためのポイントを紹介します。
和歌山県田辺市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
 

□住宅購入後に起こりうる後悔とは?

 
はじめに、住宅購入後に起こりうる後悔例を3つ紹介します。
 
1つ目は、住宅ローンと固定資産税の支払いが負担になるケースです。
購入時に住宅ローンを無理して借入すると、その後の生活が苦しくなります。
お子さんの養育費や、病気や失業などによって収入が減った場合についてもしっかり考えておきましょう。
 
2つ目は、住んでみたら使いにくかったというケースです。
住みやすいかどうかは人によって異なります。
実際に住んでみると間取りが使いにくかった、ということもあります。
 
3つ目は、周辺環境や立地に不満が出てきたケースです。
日当たりや騒音問題等で周辺環境や立地に不満が出ることは少なくありません。
また、周辺環境は時間とともに変わるので、今は問題なくても将来何かしら問題が生じる可能性もあります。
 

□後悔しないためには?

 
上記で紹介してきた失敗事例を踏まえたうえで、大切なのはどのようにすれば後悔しないかということです。
3つのポイントを紹介します。
 
1つ目は、間取りを可変性にすることです。
長く生活していくうえで、お子さんの成長や仕事の都合によって、ライフスタイルは変化します。
間取りを可変性にしておくことで、ライフスタイルは変化しても過ごしやすい居住スペースに変更できます。
 
2つ目は、動線を意識することです。
動線とは、家事や生活をするときに通る通路です。
動線に邪魔なものがあると、家事の効率が悪くなったり、生活がしづらくなったります。
設計段階で動線についてしっかりと意識しておくことが大切です。
 
3つ目は、見た目や流行を意識しすぎないことです。
家の見た目をおしゃれにしたいと考えている方は多いでしょう。
見た目ばかり気にして実用性に乏しい家にしてしまうと、生活がしづらくなってしまいます。
 

□まとめ

 
本記事では、購入した住宅で起こりうる後悔と、後悔しないためのポイントを紹介しました。
ぜひ本稿を参考にしてください。
当社は、和歌山県田辺市周辺で家づくりを行っています。
家づくりに関する相談や依頼は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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