2022.05.10

家づくり日記

家づくり前に必ず知っておこう!家づくり工程と起こりうるトラブルについて

家づくりを考えている方の中で、実際にどのような工程を経てどのくらいの期間で家ができあがるのかわからないという方は多いでしょう。
今回は、家づくりの工程と家づくりで考えられるトラブルを紹介します。
和歌山県田辺市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
 

□家づくりの工程を紹介!

 
家づくりを行う際には、大きく6つの工程を踏む必要があります。
 
1番目は、計画です。
どのような家に住みたいかイメージしたり、依頼会社を選んだりします。
また、自己資金や住宅ローンをもとに資金計画を立てましょう。
 
費用は、返済できる範囲内の金額に抑えると良いです。
3ヶ月~4ヶ月が目安です。
 
2番目は、検討です。
建築予定の敷地を調査したり、ラフプランと概算見積りをもとに実施計画を作成したりします。
実施計画をできたら、本見積りも作成してもらいます。
2ヶ月~3ヶ月が目安です。
 
3番目は、契約です。
本見積りの内容に合意できたら契約を結びます。
手続きや書類提出をスムーズに済ませるために、事前に段取りを確認しておくと良いです。
2ヶ月前後が目安です。
 
4番目は、敷地整備です。
ここで、解体・整地工事や地縄張り・地鎮祭を行います。
工事中には近隣へ騒音などの迷惑がかかるため、あいさつ回りをしておくと良いでしょう。
2ヶ月前後が目安です。
 
5番目は、工事です。
基礎工事、屋根・外壁工事、造作・内装・外装仕上げ工事の順に行われます。
骨組み完成後に行われる上棟式は、最近では執り行わないケースも増えています。
3ヶ月~4ヶ月が目安です。
 
6番目は、完成です。
工事が完成したら竣工・施主検査を行い、仕様書や設計図通りにつくられているかを確認します。
特に問題がなければ引き渡しとなります。
1ヶ月が目安です。
 

□家づくりで考えられるトラブルについて

 
住宅の建築中は、トラブルが起こりがちです。
そのため、事前に対策を立てておくことが大切です。
施工中のトラブルとしては、車両の出入りや騒音などが考えられます。
 
施工によって近隣へ不便や迷惑をかけることが予測できる場合は、あらかじめ近隣にあいさつを行っておくとトラブル回避につながります。
 
また、工事が予定していた工期よりも延びてしまうことがあります。
つなぎ融資を受けている場合は、工事の遅延によって利息が増えるので注意してください。
着工前の打ち合わせで、工事が遅延してしまったときの対処について十分に話し合っておきましょう。
 

□まとめ

 
本記事では、家づくりの工程と家づくりで考えられるトラブルを紹介しました。
当社は、和歌山県田辺市周辺で家づくりを行っています。
依頼者の未来を考えた家づくりや、住んでからも気兼ねなくご相談に来てもらえるような繋がりを心がけております。
家づくりに関する相談や依頼は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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