2024.11.29
家づくり日記
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2022.06.21
家づくり日記
「家を建てたいが、平面図の見方がわからない」
「平面図を理解するともっと色々な情報が手に入るかも」
このような思いを持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、家づくりにおける図面である平面図と自分で書くことのメリットについてご紹介します。
間取りプランといえばこの平面図を想像なさる方も多いでしょう。
各階にあるドアや窓の位置、部屋の用途などが書かれています。
敷地全体を上から見下ろしたような図面で作成されている場合が多く、とても見やすい図です。
廊下の幅や駐車スペースの広さなどが書き込まれているので、実際の家の姿が想像しやすいです。
平面図を見る時のチェックポイントをご紹介します。
1つ目は、スムーズな生活動線になっているかです。
実際に生活してみると、家事動線がとても大切なことに気づきます。
特に毎日の家事に関わる水まわりやキッチンなどについては、家事効率に直結するのでチェックしましょう。
2つ目は、十分な広さの部屋であるかです。
必要な部屋の広さと言うと、家族構成などにより異なりますが、限られた面積の中で部屋をどう配置するか考えましょう。
ドアや窓の大きさ、配置によっては、家具が置けない可能性も出てくるので、目星をつけている家具があれば、配置までイメージしながら部屋の大きさを決めましょう。
3つ目は、日当たりや風通し、プライバシーについてです。
周りの建物などの影響を受けてしまう、この3点はぜひチェックしましょう。
どうしても影になる場所があれば、その部屋の用途を少し考えるなどの工夫をしましょう。
また、近隣からの視線が気にならないかや、防犯対策も想定しておきましょう。
以上が平面図についてでした。
ここからは、自分で平面図を書くことで得られるメリットについてです。
建築設計図を自分で作成すると、こちら側の希望をさらに詳細に伝えられます。
家事動線はこういう感じで考えている、このくらいの大きさの家具をここに置きたいなど、希望を正確に伝えられます。
ぜひ挑戦してみてください。
以上が、自分で図面を書くことのメリットについてでした。
今回は、平面図と自分で書くことのメリットについてご紹介しました。
自分がどんな家をイメージしているか、その共有をより詳細にするための手助けが平面図の役割です。
和歌山県田辺市周辺で、お悩みをお持ちの方がいましたら、ぜひ当社へご連絡ください。
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