2022.07.02

家づくり日記

家購入時におすすめの方角は?方角は快適な暮らしに関わります!

家を購入するなら、とことんこだわりたいですよね。
そこで今回の記事では、家を建てる時に気にしたい方角についてご紹介します。
方角ごとにメリットや特徴があるため、マイホームをお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

□方角ごとの特徴をご紹介!

1つ目は、南向きの家です。
南向きの家は、日中日当たりが良いです。
家を建てる方角の中でも特に人気があるのが、南向きの家です。

 

日光が部屋に入りやすいため、夏はその特徴が裏目に出てしまうことがありますが、反対に冬は日光の暖かさを十分に感じながら過ごせます。
季節関係なく日照時間が長いため、湿気がこもることが少なく洗濯物が乾きやすいです。

 

人気の方角であるため、土地の購入価格や家賃は高くなる傾向にあります。
この向きの家では、リビングやダイニングを南向きに作られることが多いです。

 

2つ目は、東向きの家です。
東向きの家は、朝起きるのが楽です。
午前中には日がよく差し込むため、活発に活動できるでしょう。
夏は、正午から夕方にかけて日光が強まりますが、その時間帯には直射日光を避けられます。

 

東向きの家は南向きの家の次に人気があります。
そのため、土地の購入価格なども南向きの家に比べると少し抑えられます。
朝日の恩恵を受けて毎朝起床したいという方は、寝室を東側に向けて作ると良いでしょう。

 

3つ目は、西向きの家です。
西向きは東向きの家の反対で、夕焼けが楽しめます。
午後に日光が部屋に差し込むため、冬の午後は暖かく過ごせます。
しかし、夏の午後は暑く感じてしまうでしょう。

 

西日によって部屋の中のものが日焼けしやすいこともデメリットとしてあげられます。
西日を避けたい方は、遮光カーテンを用いると光を和らげられます。

 

4つ目は、北向きの家です。
北向きの家は逆光にならないため、周りの景色が綺麗に見えます。
ネガティブな印象を持たれがちな北向きですが、他の方角に比べて家の中のものが日焼けすることをかなり防げます。

 

しかし、日光があまり差し込まないため、寒いと感じることが多くなる可能性があります。
また、カビや湿気にも気をつけないといけません。

 

□家の日当たりが悪い方角の対処法について

日当たりが悪い方角に家を建てる場合は、窓の位置やインテリアで工夫しましょう。
暗くなりがちな部屋は、インテリアにこだわることで、明るい印象に仕上げられます。
また、庭やベランダを工夫し、日光が家の中に入りやすいようにするのもおすすめです。

 

□まとめ

和歌山県田辺市周辺でマイホームをご検討中の方は、ぜひ当社まで気軽に連絡してみてくださいね。
また、この記事をぜひ参考にしてみてください。

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