家づくりは決めることがたくさん！期間に分けてご紹介します！

INDEX

□家づくりの準備期間に決めることとは？
□契約から着工までの期間に決めることをご紹介します！
□まとめ

人生でも数回ほどしかない購入だからこそ、家づくりをする際に何をすれば良いのか不安な方も多いと思います。
せっかくのマイホーム、後悔はしたくないですよね。
今回は、家づくりをする際に決めることをご紹介します。

□家づくりの準備期間に決めることとは？

準備期間に決めるべきことは、主に3つあります。

1つ目は、予算や資金、ローンについてです。
家づくりは費用がかかります。

思わぬ出費が出る可能性もあるため、予算は多めにしておくのが良いでしょう。
予算は、土地・建物・諸費用で別々に考えておくことをおすすめします。
また、借入先やローンの返済額や期間、金利についても考えておくと良いですね。

2つ目は、土地についてです。
既に土地が決まっている場合は、贈与税や相続税の費用、土地に建物や木々がある場合は撤去にかかる費用を考えておきましょう。

土地がまだ決まっていない場合は、住みたいエリアと土地の予算、実際に見学に行ってみて地盤改良工事の有無の見極めを考えておくのが良いですね。

3つ目は、理想の住宅像を考えることです。
自分にとっての理想の外観や間取りをどんな感じか、こだわりたいポイントはどこなのか、優先順位を考えておくと具体的な計画が決めやすいですよ。

一緒に暮らす家族に意見を求めるのも良いですね。
意見がまとまらない場合は、思い切って専門家に依頼して理想の住宅像を決めることをおすすめします。

□契約から着工までの期間に決めることをご紹介します！

施工会社との契約が決まったあとは、まず建物の骨組みや構造、外装や内装の素材や色、設備のグレードを一緒に決めていきます。
住宅の構造に関わる部分は、早い段階で決め、壁紙やカーテンといったある程度完成してから決めても良いものは工事が開始されてから決める場合もあります。

施工会社によって異なりますが、大体打ち合わせは5~10回程度行われることが多いです。
ここで気を付けておきたいポイントは、後で変更を依頼すると追加費用がかかってしまうことです。
契約した後の変更は別途で費用がかかってしまうため、どの時点から変更すると費用がかかるのか、あらかじめ担当者に確認しておくと良いでしょう。