2024.11.20
家づくり日記
注文住宅の契約の流れを解説!失敗しないためのチェックポイント7つをご紹介!
注文住宅を建てることは、人生における大きな決断の一つです。夢を形にする素晴らしい機会である一方、複雑な手続きや契約を理解する必要があり、不安を感じる方も多いので
2022.07.24
家づくり日記
新築を建てる方にぜひ知っていただきたいのが、建物以外にかかる費用です。
実は家を建てるには、建物以外にかかる費用が存在します。
今回は、そのような費用の内訳をご紹介します。
資金計画を立てるために重要な知識であるため、ぜひ参考にしてください。
1つ目は、本体工事費用です。
本体工事費用とは、建物そのものを建てるための費用のことを指します。
この場合、注文住宅を建てる総費用の75~80パーセント程度かかります。
行われる工事内容としては、仮設工事、基礎工事、外装や屋根、住宅設備の設置工事なども含まれます。
庭の造成や駐車場、門、塀といった外構は、こちらの費用には入りません。
2つ目は、付帯工事費用です。
外構工事や水道管、ガス管を引き込む工事が含まれます。
また、照明やカーテン、エアコンなどの購入や取り付け工事も入ります。
この場合、注文住宅を建てる総費用の15~20パーセント程度かかります。
また、土地の状態によっては、地盤調査や地盤改良工事が必要になることがあります。
この場合、付帯工事費用の中に改良工事費用が加わります。
3つ目は、諸費用です。
これは、建築工事以外にかかる費用のことです。
例えば、契約に関わる手数料や印紙代、税金、家具、家電の購入、引っ越し代などが含まれます。
この場合、注文住宅を建てるためにかかる総費用の5~7パーセント程度かかります。
・印紙代
・登記費用
・登録免許税
・固定資産税等
・仲介手数料
・不動産取得税
このように、土地を取得する際は、上記の費用がかかります。
・建築確認申請費用
・地盤調査費
・地盤改良費
・地鎮祭初穂料
・水道加入金
・登記費用
・不動産取得税
・印紙代
このように、建物を建てる際は、上記の費用がかかります。
諸費用の多くは、現金で支払うものです。
注文住宅のプランや契約の内容などによって、費用が変わる可能性があります。
そのため、余裕を持って10パーセント程度の費用を現金で用意しておくと良いでしょう。
今回は、注文住宅の諸費用についてご紹介しました。
建物や土地などのさまざまな費用が必要になります。
どこにどれくらい使うのか、住宅ローンにどれくらい頼るのかを明確にして、予算オーバーにならないよう、資金計画を慎重に立てましょう。
和歌山県田辺市周辺で注文住宅をご検討中の方は、当社にご連絡ください。
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