2022.08.28

家づくり日記

テレワークがしやすい家づくりとは?集中できる場所を作る工夫とは?

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感染症の影響で家でのテレワークスペースの需要が高まっています。
そこで、今回はテレワークスペースの課題とポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

 

□テレワークスペースの課題とは?

1つ目は仕事で使う机や椅子を置く場所がないことです。
家で仕事をする場合、仕事で使う机や椅子がない場合が多いです。
リビングの机やダイニングテーブルで代用している方が多いのではないでしょうか。

 

仕事に適した机や椅子がないと姿勢が悪くなってしまいますし、作業を中断する度に片付ける必要があります。

 

2つ目は仕事に集中できる環境でないことです。
家はそもそもリラックスする場所です。
そんな環境で作業をするのは集中しづらくて大変です。

 

オンとオフの切り替えが難しく、作業がはかどりませんし、プライベートの時間もリラックスしづらくなります。

 

3つ目は通信状況が悪いことです。
通信回線からテレワークスペースが離れていると通信環境が悪くなってしまいます。
ネットを使う仕事ですと作業がはかどらないでしょう。

 

このようにテレワークスペースの課題を見てみると、間取りの設計の方向性が見えてきます。

 

□テレワークスペースを作るポイントとは?

1つ目はライフスタイルです。
テレワークスペースの位置、デザイン、設備はライフスタイルを考慮して作りましょう。
お子様がいらっしゃる場合は子育てしながらテレワークできるスペースが必要になるでしょうし、生活音が気になる場合は防音に配慮した部屋が必要になるでしょう。

 

2つ目はワークスペースの数・広さです。
数、広さは人の数に合わせて決めましょう。
両親共に働く場合は2つ必要ですし、お子様が勉強するスペースが必要な場合はある程度の広さが必要になります。

 

3つ目は防音対策の有無です。
防音対策にも度合いがあります。
頻繁に会議を行う場合は生活音が入らないように防音対策を施しましょう。

 

4つ目はコンセントの数・位置です。
作業においてPC、タブレット、スタンドライトなどコンセントを要するものが多いです。
事前にどのくらいコンセントが必要なのかを明確にしておきましょう。

 

5つ目は照明の種類、数、位置、明るさです。
部屋の隅にテレワークスペースを設ける場合、光が届きづらいです。
間取りに合わせてスタンドライトでカバーするなど工夫しましょう。

 

□まとめ

テレワークスペースを作るポイントをご紹介しました。
当社は和歌山県田辺市周辺で快適な家づくりをご提供しています。
注文住宅をお考えの方はぜひ当社にご連絡ください。

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