2022.09.01

家づくり日記

家を建てるタイミングはどのくらい?子供が生まれる前?後?

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家を建てるのにはそれなりの時間とお金がかかってきます。
そのため、建てるタイミングを間違えてしまうと生活が苦しくなってしまう場合があります。
そこで、今回はライフイベントに沿った家の建てるタイミングをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

 

□ライフイベントに沿った家を建てるタイミングとは?

それぞれのライフイベントに沿って家を建てるメリット、デメリットをご紹介します。

 

1つ目は結婚するタイミングです。
メリットは新生活を新居でスタートできることです。
また、結婚していることに加えて、若いため住宅ローンの計画を立てやすいです。

 

デメリットは収入が少ないことです。
働き始めの方が多いため、収入、貯金が少ないことが多いです。
少しお金を貯めてから家づくりを検討してもよいかもしれません。

 

2つ目は出産のタイミングです。
メリットは子育てに適した環境にできることです。
出産が終わっているため、お子様の世話が大変ですが、比較的フットワークが軽い状態で家づくりが可能なのもメリットです。

 

デメリットは共働きの場合、家計が不安定になることです。
出産にあたり収入が少なくなる場合があります。
安定しだすまでは大きな出費は不安要素になる場合があります。

 

3つ目はお子様の小学校入学のタイミングです。
入学前に家づくりを終えると転校をせずに済みます。

 

しかし、お子様は元気いっぱいの年頃です。
家が建つまで賃貸住宅で暮らす場合、隣人への配慮が必要になってきます。

 

□育休中にでも住宅ローンは組める?

育休中の住宅ローン利用について以下でご紹介します。

 

*育休中の住宅ローン審査

住宅ローンの審査を育休中に受ける場合、出産前の年収と復職後に想定される年収が審査対象になります。

育休中で収入が下がっている場合でも本来の年収で審査を受けられます。

育休中であることを証明するために育児休暇証明書を揃えておくようにしましょう。

 

*育休中の優遇措置

住宅ローンの種類によっては育休中の支払いを利息のみにして元金の据え置きが可能になるなどの優遇措置があるものもあります。

出産、育児は体力、時間、お金を大きく必要とします。
優遇措置を賢く利用し、子育ての負担を少しでも減らすようにしましょう。

 

□まとめ

家を建てるタイミングをご紹介しました。
子供が生まれる前か後では家づくりの方針、負担が大きく異なります。
当社は和歌山県田辺市周辺で家づくりをご提供しています。
注文住宅をご検討中の方はぜひ当社にご連絡ください。

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