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2022.09.25
家づくり日記
「平屋の防犯対策はどんなものがあるのか知りたい」
「安全な家にしたい」
和歌山県田辺市周辺でこのようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回はどんな家が犯罪にあいやすいのかと防犯対策をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
防犯を行うには泥棒の心理を知ることが近道です。
泥棒がどんな家を狙うのかを探っていきましょう。
1つ目は死角が多い家です。
塀や生垣があり、家の中に死角が多いと侵入しても周りから目撃されにくくなります。
また、塀や生垣だけでなく、他の家によっても死角が発生します。
プライベートも確保したいですが、家の中が絶対に見えない家は犯罪にあいやすいので注意しましょう。
2つ目は防犯意識が薄い家です。
日常的な防犯意識が薄い家は泥棒に狙われやすいです。
防犯意識とは、戸締りやカギしめなどです。
すぐに帰ってくるから、治安が良いからと思わずに日常的に防犯意識を持っておくようにしましょう。
3つ目は新築1年以内の家です。
新築が立ち並ぶ住宅街は泥棒が侵入しやすいと言われています。
住宅街には建設中の家が多く存在します。
そのため、工事業者の出入りが激しく家の周辺を歩いていても不審者だと気付きにくいです。
また、引っ越してきたばかりということもあり家の周りに人がいても周囲の人が気に留めないことが多いです。
これらのことが理由で新築は泥棒の侵入しやすい環境となっています。
平屋は全てが1階につまっているため安全で家事がしやすく最近人気が高まっている構造です。
しかし、平屋は侵入口となる窓が多く泥棒にとって侵入しやすい家になっています。
せっかく平屋を建てても泥棒の被害にあえば台無しになってしまいます。
そんなことにならないように以下で防犯対策をご紹介します。
1つ目は窓です。
先述した通り泥棒は窓から侵入してきます。
その侵入口を防ぐことが直接防犯対策につながります。
たとえば、防犯フィルム、2重ロック、シャッターなど窓から入りにくくする設備を採用しましょう。
寝室が1階にあるため、窓を開けて寝ることがはばかられます。
そんな時は窓を床まである掃き出しのものにするのではなく、侵入されづらい高さの窓にすると不安が軽減されます。
また、風を通しながら防犯できるスリット付きのシャッターなどもあります。
2つ目は防犯照明を多めに付けることです。
平屋は1階部分の床面積が広くなります。
そのため、家の外回りが長くなり、外部からの死角が多くなります。
死角は泥棒が侵入しやすい場所となってしまいます。
特に南側の窓を日当たりを気にして大きくしてしまうと家の幅が広がり、死角になりやすい北側の幅も広がってしまいます。
死角の防犯対策としては、照明が有効です。
玄関、勝手口など侵入されやすい部分に設置するのはもちろん、死角になりやすい北側には平屋の場合必ず付けておきたいです。
3つ目は洗濯物を干すスペースを家の中に設けることです。
平屋は庭やデッキなど外から見えやすいところに洗濯物を干す場合が多いです。
洗濯物を外から隠すための目隠しの木やフェンスなどがあれば良いのですが、ないと心配になりますよね。
そこで家の中に洗濯物を干すスペースを作りましょう。
たとえば、ランドリールームやインナーバルコニーがあります。
家の中で洗濯物を干せば視線を気にしないで良いことに加えて急な雨が多い季節でも安心して洗濯物を干せ、花粉症対策にもなります。
1つ目は防犯フィルムを窓に貼ることです。
窓といっても1枚ガラス、合わせガラス、複層ガラスなどさまざまな種類があります。
1枚よりも2枚ガラスの方が泥棒の侵入を邪魔できます。
しかし、1枚ガラスで建てた後に窓ガラスを交換するには手間とお金がかかってしまいます。
そんなときにおすすめしたいのが防犯フィルムです。
窓を簡単に割らせないために窓ガラスに防犯フィルムを貼っておきましょう。
泥棒はカギを開けるためにカギの周辺のガラスを割って侵入します。
そのため、ガラスのカギ周辺だけでも効果的です。
2つ目は窓のカギに補助カギをつけることです。
先述した通り泥棒は窓のカギを外から開けて侵入します。
それなら単純にカギを増やせば防犯対策につながります。
3つ目は防犯砂利を敷くことです。
防犯砂利とは砂利がこすれることで踏むたびに大きな音が出る砂利を指します。
泥棒は音がなることを嫌がります。
死角になりやすい家の裏に敷いておきましょう。
これら3点が備わっていると泥棒から防犯対策が行き届いている家だと認識されます。
どんな家が犯罪にあいやすいのかと防犯対策をご紹介しました。
平屋は2階建てよりも犯罪にあいやすい家になっています。
この記事でご紹介した防犯対策をぜひ実践して安心・安全な家にしましょう。
何かご不明の点があればお気軽にご相談ください。
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