2024.11.20
家づくり日記
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2023.03.16
家づくり日記
家を建てる上で気になるのが建築期間ですよね。
どのくらいで建つのかが分からないと、引っ越しの予定に合わせられません。
今回は平屋にフォーカスして、建築期間や長引かせない方法をご紹介します。
平屋建築をご検討中の方はぜひ参考にしてください。
以下で家を建てる手順ごとにかかる期間をご紹介します。
1.住宅会社へ相談
資金計画、間取りの決定などを行います。
3か月程度を要します。
設備や間取りは上を見るとキリがありません。
より良いものを欲するとすぐに予算オーバーしてしまいます。
こだわりたい箇所と妥協しても良い箇所のメリハリを付けて、賢く予算を使っていきましょう。
2.契約締結
図面や見積もりが定まれば工事契約を締結します。
家づくりを始めてから5か月程度要します。
3.工事
工事期間は大体5か月程です。
これらの手順をたどって平屋は完成します。
何か月もかかって大変そうと思われる方はいらっしゃるかもしれませんが、注文住宅は建売住宅よりも自分たちの生活に合った家を建てられます。
メリハリを付けて予算を使えるのも魅力です。
何十年も暮らす家だからこそ、妥協なく快適な家にしませんか。
工事期間をこの章では取り扱います。
一般的に木造の平屋は最短4~5か月程で完成します。
地盤改良や造成工事をする場合は、プラスで必要になる工事分期間が伸びることがあります。
予定よりも工期が長引いてしまうのには、さまざまな原因があります。
1.地中埋設物の問題
建築予定の地中に、物が埋まっているかは実際に掘ってみないと分からないものです。
埋まっていると分かったとしても、どのくらいの大きさなのか、どこまで埋まっているのかは詳しく分かりません。
しかし、工事完了がどのくらい延期されるか分からないからといって、掘り起こさないというわけにはいきません。
そのままにしていると、埋設物が邪魔になり新しい基礎工事が着工できないからです。
物によっては土壌汚染につながるものもあります。
埋設物の有無は土地を選ぶ時点では分かりませんが、土地の地盤改良や土留めなどの制限の有無は分かります。
これらの制限がある土地は、建築前に土地を整形する工程が挟まってしまいます。
工期を短縮したい方は制限が少ない土地を選ぶようにしましょう。
2.天候による問題
外での工事のため、どうしても天候による影響を受けます。
梅雨や台風が多い時期には注意が必要です。
特に近年では、異常気象のせいで被害が大きい大雨や台風の日が多いです。
天候に対して行える対策は、工事の時期を調節するくらいです。
どんなに対策していても、天候による延期は発生してしまいます。
工期が多少長引くことを予定として入れるようにしましょう。
建築期間を気にして家づくりを妥協してしまうのは本末転倒です。
期間の目安があったとしても、さまざまな予想できない要素によって期間が長引いてしまいます。
引っ越しの予定は余裕を持っておくようにしましょう。
和歌山県田辺市周辺で平屋建築をご検討中の方はぜひ当社にご連絡ください。
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