2023.04.01

家づくり日記

書斎ってどんな部屋?広さはどうする?家づくりで書斎をお考えの方へ!

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WRITER湯川 良太

集中して本を読んだり、リモートワークに取り組んだり、趣味を楽しんだりと、便利な使い方ができる書斎に憧れをお持ちの方は少なくないでしょう。
特に最近はリモートワークが増えてきているため、書斎の需要も以前に比べて高まっています。
そこで今回は、家づくりで書斎を検討している方に向けて、書斎の広さについて解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□書斎ってどんな部屋?

書斎は1〜3畳ほどのスペースからなる小さな個室です。
元々は文豪や文化人が執筆活動や読書に集中するための部屋として使われていました。
現在では、一般の方のご家庭に書斎が設けられることも多く、読書だけでなく趣味やリモートワーク、くつろぎの場としても使われています。

書斎と言うと堅苦しい印象を抱く方も多いですが、本来の書斎の用途と現在の書斎の用途には違いがあり、「本を読むための部屋」「執筆活動をするための部屋」というよりも、「何にでも使える自由な個室スペース」といった認識の方が合っていると言えるでしょう。
実際、上記で挙げた使い道以外にも、映画鑑賞やコレクション鑑賞など、人によって様々な使い方がされています。


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□家づくりで考えたい書斎の広さは?

一般的な書斎の広さは1畳〜3畳ですが、1畳と3畳では広さが全く違いますよね。
広さによって「できること」「できないこと」が分かれたり、実際の使い方にも違いが出たりするため、設置する目的や求める条件に合った広さを選ぶことが大切です。
それぞれの広さごとの特徴を見ていきましょう。

*1畳

1畳は読んで字の如く、畳1枚分の広さです。
畳1枚分と聞くと、狭すぎると感じてしまうかもしれませんが、実際に1畳のスペースに書斎を設ける方もいらっしゃいます。
1畳の場合は、デスクの上や椅子の後ろに本棚を設置することになります。
狭いため収納量は限られますが、作業や読書さえできれば良いという方にとっては快適なスペースになるでしょう。

*2畳

畳2枚分の広さがあれば、スペースにゆとりが生まれます。
デスクの幅も1m以上確保でき、本や書類を広げても窮屈さを感じることなく作業できます。
本や書類の収納スペースも十分に確保でき、書斎らしい書斎になるでしょう。
狭すぎず広すぎず、書斎としてちょうど良い広さだと言えます。

*3畳

3畳の広さがあれば、基本的に広さで困ることはないでしょう。
十分な幅のデスクを設置して収納スペースも確保した上で、趣味のアイテムも飾れます。

本やマンガを大量にお持ちの方でも、余程の量でなければ問題なく収納できます。
また、デスクと本棚以外にも、ソファを置いてくつろぎスペースにするのもおすすめです。
複数人で作業できる書斎にしたいという方や、家の広さにゆとりがある方におすすめです。


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□書斎の広さで迷ったら

いざ書斎をつくろうと思っても、広さで迷ってしまいますよね。
どの広さを選んでもメリット・デメリットがあるため、一概にこの広さが良いとは断言できません。
そこで、書斎の広さを考える時に意識したいポイントをご紹介します。

*2畳以下でも問題ない

「書斎をつくりたいが、そんなに広いスペースは取れない」
「書斎をつくれるほど大きな家を建てるつもりはない」
などといった理由から、そもそも書斎を設けるかどうかで悩む方も少なくありません。

そのような方には、1畳あるいは2畳の書斎がおすすめです。
前述したように、1畳や2畳の書斎であっても、十分便利に使えます。
収納目的の場合は1畳ではスペース不足になりますが、作業部屋として使うのが主な目的であれば、1畳でも十分だと言えます。

2畳であれば、それなりに本や書類も収納できるため、思ったほど使い勝手は悪くならないでしょう。
狭い書斎はその分、作業や趣味に没頭できるため、作業スペースとしてはむしろ快適かもしれません。
実際、「狭い場所の方が周りが気にならず、自分だけの空間になるため集中できる」という方も多いです。
あえて狭い書斎を選ぶのも1つの手だと言えますね。

*ゆったりと使いたいなら3畳

「作業だけに集中するためのスペースというよりも、ゆったりと過ごせる空間にしたい」
「本や趣味のアイテムをたくさん置いて、好きなことに没頭できる部屋にしたい」
このような方には、3畳以上の広さがおすすめです。

スペースにゆとりがあれば、体を伸ばしてくつろぐことはもちろん、ギターの練習をしたり、プラモデルを組み立てたり、裁縫やハンドメイドを楽しんだりと、幅広いことができるようになります。
子供がいる場合は、子供に本を読み聞かせたり、一緒に勉強したりといったこともできます。
幅広い用途で使いたい方にとっては、3畳以上あると快適でしょう。

□まとめ

今回は、書斎の広さの目安や考え方について解説しました。
書斎の主な広さは1畳〜3畳程度で、1畳であれば作業・読書スペースとして、3畳であれば収納や趣味のスペースとしても使えます。
目的や用途に合わせて、最適な広さを選択しましょう。

当社は、お客様の理想を叶える住まいを提供しております。
書斎のある家も実現可能ですので、和歌山県田辺市周辺で注文住宅をお考えの方はお気軽にご相談ください。

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湯川 良太

スタッフ紹介へ

お家づくりは楽しいです。でも一生をかけて行う覚悟のいる事でもあるので、住まわれる方と造る側双方が信頼しあえる関係性が大切です。価値観を共有しあえるか?実際に会ってみないと解らない事もあるのでお互いにしっかりと話し合う事が、お家づくりの正しい始め方だと思っています。

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