2024.04.23
家づくり日記
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私たちの日常は忙しさに満ちており、日々の喧騒から離れてほっと一息つける居場所を求めています。自宅はただの生活空間ではなく、心が安らぐ自分だけの特別な場所であるべ
2023.06.10
家づくり日記
注文住宅の内装デザインはどう決めれば良いのかご紹介します！
「北欧風の明るいリビングにしたい」
「モノトーンでまとめたシックなデザインにしたい」
「木の温かみがあるナチュラルなインテリアでまとめたい」
内装のこだわりは人それぞれで、住まいの数だけ内装スタイルがあると言っても過言ではないでしょう。
それだけ家づくりでこだわりを持たれる内装は、家の雰囲気や過ごしやすさを左右する重要な要素の1つです。
今回は、そんな内装について、決める際の手順や注意点、おすすめの事例をご紹介します。
新築の内装に悩んでいる、あるいはこれから考えるという方は、ぜひご覧ください。
□注文住宅の内装を決める手順について
1.テイストを選ぶ
まずは全体の方向性を決定づけるテイストを選びましょう。
モダン・シンプル・ナチュラル・洋風・和風など、さまざまなテイストが存在し、このうちのどのテイストを選ぶかによって内装全体の雰囲気は全く違うものになります。
また、テイストによって選べる色やインテリアも変わってくるため、全体の雰囲気はもちろん、どんなインテリアを置きたいかも考える必要があります。
施工事例を見たり見学会に参加したりして、好みのテイストを見つけましょう。
2.ベース・メイン・アクセントのカラーを決める
テイストが定まったら、そこからベース・メイン・アクセントのカラーを選びます。
それぞれのテイストには定番のカラーがあるため、迷った場合は定番カラーを選ぶと良いでしょう。
ベースやメインの面積が大きい部分のカラーは、白やブラウンが無難です。
基本のカラーとして白やブラウンを選んでおけば、全体としてまとまった印象を作りやすくなるでしょう。
3.各部材や設備のカラー・デザインを決める
全体的なカラーが決まったら、次に各部材や設備の細かい部分のカラーを決めていきます。
先に全体を決めてから、後で細かい部分を決めていくことが内装づくりの鉄則です。
面積が大きい壁や天井、床のカラーを決めた後で、建具やキッチン、壁や床のアクセント部分などのカラーを選びましょう。
さらにその後、照明やインテリアなどのより細かい部分のカラーを選択します。
4.全体のバランスを調整する
最後に全体を見て「カラーに偏りがないかどうか」「組み合わせに違和感はないかどうか」といったバランスの調整を行います。
全体的な色の割合としては、ベース：メイン：アクセントが「70：25：5」になっている状態が理想です。
「面積が大きい部分から小さい部分へ」と順番通りに色選びを行ったとしても、最後に全体のバランス調整を行わないと、ちぐはぐな印象になってしまうこともあるため要注意です。
□内装デザインを決める上で注意しておくべきこととは？
＊実際にサンプルなどを見て確認する
内装を選ぶ上で、実物を確認するということは失敗を避けるために欠かせないポイントの1つです。
カタログの写真を見て「これだ」と思ったとしても、実物を見てみると「思っていたのと違った」となってしまうケースは珍しくありません。
特に、床材や壁材は実際に触れたときの質感も非常に重要です。
肌触りが良く快適に過ごせるものを選ぶようにしましょう。
＊壁や天井はなるべくシンプルに
内装を自由に選べるとなると、つい色や柄をたくさん取り入れたくなるかもしれません。
しかし、色や柄をたくさん取り入れると、全体としてまとまりのない印象や安っぽい印象になってしまいます。
特に面積の大きい壁や天井は印象を大きく左右するため、できるだけシンプルなデザインを選ぶようにしましょう。
□内装デザインのおすすめ事例
1.白とグレーのモダンデザイン
モダンな内装は人気が高く、シンプルモダンや和モダンなど、種類も豊富です。
装飾が少ないため年月が経過しても古臭くならず、コストも抑えられるといったメリットがあります。
モダンのカラーリングには多くのパターンがありますが、白と濃いめのグレーはその中でもおすすめのパターンです。
2.白と木目のナチュラルデザイン
ナチュラルな内装は、世代を問わず老若男女に愛されるデザインです。
白を基調としたカラーリングで清潔感を出しつつ、木目で自然の優しい温かみを醸し出せます。
のびのびと過ごしやすい印象がありますが、おしゃれに見せるためには生活感が出ないようにする配慮も必要です。
3.白とダークブラウンのアジアンリゾート風デザイン
白とダークブラウンの木目を基調にすることで、アジアンリゾート風の内装に仕上がります。
梁をあえて見せて化粧梁にしたり、ペンダントライトやスポットライトを採用したりすることで空間全体をアジアンリゾート風にデザインできます。
□まとめ
今回は、注文住宅の内装を決める手順や注意点、おすすめの事例についてご紹介しました。内装を決める際は、全体や大きな部分から決めて、そのあとで細かい部分を決めていくことが成功のコツです。
まずはテイストを選び、それをもとに全体のカラーを決めていくといった流れで進めていきましょう。
当社では、便利な間取りや設備はもちろん、内装にもこだわった理想の住まいを提供しております。
和歌山県田辺市周辺を中心に紀南地域で新築をお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。
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