2024.12.11
スタッフブログ家づくり日記 | 換気計画自社建築士高気密高断熱長期優良住宅
どの会社も換気が大事って言うけど(高垣も) 見えねえじゃん。
秋の実を感じる事なく冬になっちゃって慌てて冬物支度に追われ中の 設計担当の湯川です! 冬は 一年でも一番光熱費が掛かるし ヒートショックで体調を壊しやすい時期で
2023.06.25
家づくり日記
多くの方にとって一生に一度となる家づくり。
毎日を過ごす重要な場所を決める重大なことでもあるため、失敗はなんとしても避けたいですよね。
そんな家づくりでは誰もが慎重になり、あらゆる部分を注意深く検討します。
しかし、それでも失敗はどこかしらで起こってしまいがちです。
そこで今回は、家づくりで起こりがちな失敗のランキングや失敗しないための対策・ポイントをご紹介します。
1.お金に関する失敗
大金が動く家づくりでは、やはりお金で後悔してしまうケースが非常に多いです。
具体的な内容としてはさまざまですが、例えば「外構にかける予算について想定が甘かった」「毎月の返済額が大きすぎた」などが挙げられます。
いずれにしても、時間をかけて慎重にプランを組んだり、具体的なシミュレーションを行ったりして失敗の確率を下げることが大切です。
2.間取りに関する失敗
間取りに関する失敗も具体的な内容はさまざまですが、特に多いのはリビングに関する失敗です。
リビングの間取りについては、「広いリビングにしたい」「吹き抜けで開放感のあるリビングにしたい」と理想が膨らみがちですが、そうした理想やメリットばかりに意識がいってしまうと、失敗が起こりやすくなります。
広いリビングや吹き抜けには冷暖房の効率が悪くなるといったデメリットがあるように、どんな間取りにもメリット・デメリットの両面があることを理解しておきましょう。
3.土地に関する失敗
土地に関する失敗としては、例えば「土地にお金がかかりすぎた」「土地が狭かった」「形が悪かった」「周辺の利便性にもっとこだわれば良かった」などが挙げられます。
土地に関しては素人では判断が難しい部分も多いため、依頼先の担当者や知識のある人に相談をしながら進めていくことが非常に重要です。
予算など、お金が大きく関わってくる部分でもあるため、家族とも相談しながら慎重に進めていきましょう。
1.理想の家のイメージを持っておく
どんな家を建てたいかのイメージを最初に持っておくことで、家づくりがスムーズに進みます。
また、イメージがはっきりしていれば、施工会社の担当者に要望を伝える際にも正しく伝わりやすくなります。
2.自分でも知識をつけておく
「家を建てるのは施工会社だから」と、家づくりの勉強をしないでいると、それが失敗の原因となります。
家を建てた後で「こんな間取りもあったのか」「こんな設備があるなんて知らなかった」などと後悔していてはもったいないですよね。
すべてを業者任せにするよりも、自分でもある程度勉強をして意見を出せるようにしておいた方が、満足のいく家づくりに近づきます。
3.妥協する場所としない場所を慎重に考える
予算や土地などの問題から、全ての要望を叶える家を建てることはほぼ不可能と言えます。
そのため、家づくりではある程度の妥協も必要となります。
しかし、快適な暮らしを実現するためには、妥協をしてはいけない部分も多く存在するため注意が必要です。
家づくりでは「あれもこれも」と取り入れたい要望やアイデアがたくさん出てきますが、それらを全て実現させようとすると、大抵の場合、予算をオーバーしてしまいます。
あるいは、無理に要望を盛り込もうとして、むしろ暮らしにくい家になってしまう場合もあります。
こうした失敗を避けて、家づくりをより良いものにするためには、まずは優先順位をハッキリさせておくことが必要です。
間取りや設備を自由に決められる注文住宅の場合、要望をどんどん出していくことは簡単です。
反対に、要望を削っていったり、優先順位を付けていったりすることには慎重な判断が必要となるため、難しい作業だと言えます。
要望が多すぎてまとまっていない状態や優先順位がハッキリしていない状態で家づくりを進めてしまうと、プランがなかなか決まらずに予定していた以上の時間がかかったり、あとから計画を練り直す羽目になったりするおそれがあります。
家づくりが嫌な思い出にならないように、前もって優先順位については考えておくと良いでしょう。
図面を見たり説明を聞いたりして「これで問題ない」と思ったプランでも、実際に住み始めると「思っていたのと違った…」となってしまうケースがあります。
たとえば、部屋の広さはそのようにギャップを感じやすい部分の1つです。
図面上の情報や建物が完成したときの状態では、家具が何も置かれていないため十分な広さに感じられるかもしれません。
しかし、実際に家具を置いて生活を始めてみると、圧迫感や狭さゆえの動きにくさを感じてしまうことがあります。
このようなギャップを避けるためには、友人の家やモデルハウスに足を運び、実際に自分の目で見て体験することが大切です。
身をもって体験していれば、正しい判断をしやすくなるでしょう。
今回は、家づくりの失敗例ランキングや失敗を避けるための対策、より良い家づくりをするためのポイントをご紹介しました。
家づくりで成功するためには、過去の事例から学ぶことがとても重要です。
ご紹介した失敗例やポイントを参考にして、後悔のない家づくりを目指してみてください。
当社ではみなさまの理想の家づくりのサポートをしております。
和歌山県田辺市周辺を中心に紀南地域で新築の家づくりをお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください。
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