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2023.07.04
家づくり日記
せっかく家を建てるなら、後悔のない家づくりをしたいですよね。
しかし、そうは言っても家づくりには多くの工程があり、考えなければならないポイントも非常に多いため、抜け漏れのないように考えたつもりでも後悔は起こってしまいがちです。
特に間取りは難しいポイントが多く、後悔が起こりがちです。
そこで今回は、マイホームの間取りで実際に起こりがちな後悔のランキングをご紹介します。
家づくりをこれから始めるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
1位:広さが足りない
最も起こりがちな後悔は広さが足りないという後悔です。
家を建てる場合、限られた土地の広さの中で家を建てることになります。
そんな中で快適な家づくりをするためには、間取りをどのように設計し、スペースをどのように配分するかがポイントとなります。
そういった中で、間取りの設計やスペースの配分に失敗してしまうと、「部屋が狭い」「使いづらい」といった広さの問題が生じてしまいます。
「広さが足りない」という後悔の中でも特に起こりがちなのは、「LDKが狭い」といった後悔です。
「家族が集まるとギュウギュウになってしまう」
「ソファーを置くと通り道が狭くなってしまう」
など、十分な広さがないことで生活が不便になってしまうケースがあるため要注意です。
2位:収納が足りない
収納が足りないことも、よくある後悔の1つです。
収納が足りなくなる原因はさまざまですが、中には「生活しているうちにものがどんどん増えていき、結果的に収納が足りなくなってしまった」といったケースもあります。
新築当初は十分な収納量でも、後から足りなくなってしまうこともあるため注意が必要です。
3位:家事動線が悪い
広さの問題にも関連しますが、キッチンや脱衣所、洗面所などでは「家事動線が悪い」といった問題もよく起こります。
家事は毎日行うものであるため、ほんの少しの不便さでも、毎日積み重なることによってストレスの原因となってしまうこともあります。
家事導線が悪い状態の例としては、例えば、「水回りがそれぞれ離れていて不便」「洗濯機から物干し場、クローゼットまでが遠くて効率が悪い」などが挙げられます。
日々の家事を効率的に行うためにも、家事動線にこだわることはとても重要です。
4位:洗面所と脱衣所を分ければ良かった
洗面所と脱衣所が1カ所にあると、1人がその場所を使っている間に他の人が使えなくなってしまうといった問題が発生します。
例えば、娘が脱衣所を使っている間、お父さんは洗面所を使えなくなってしまいます。
また、来客時には、「手洗い場に案内したいけど、洗濯物が置いてある」「生活感の強い空間に来客を入れたくない」といったことで困ってしまうケースもよく見られます。
可能であれば、洗面所と脱衣所は分けておくと便利な生活が送りやすくなるでしょう。
5位:玄関から洗面所までが遠い
現在では、外から帰ってきたら最初に手を洗うことが当たり前になっています。
しかし、玄関から洗面所までが遠いと、外から帰ってきた子供が手を洗う前に家の中のものをベタベタと触ってしまう可能性が高まります。
そのため、玄関から洗面所までは可能な限り距離を縮めることがおすすめです。
あるいは、玄関付近にセカンド洗面台を設置するというのも1つの方法です。
6位:音やニオイが気になる
壁の構造や換気設備が不適切だと、音やニオイが気になってしまうことがあります。
断熱材が薄かったり充填方法が不適切だったりすると、外からの音が聞こえやすくなってしまったり、家の中の音が外に筒抜けになってしまったりします。
また、家の中での音やニオイの伝わり方にも注意が必要です。
吹き抜けは人気の高い間取りの1つですが、リビングやキッチンで出た音やニオイが2階に伝わりやすくなるため、音やニオイが伝わりすぎないような対策を施す必要があります。
7位:スイッチ・コンセント動線が悪い
「欲しい場所にスイッチやコンセントがない」ということは、思った以上にストレスになりがちです。
「部屋に入ってすぐ電気をつけたいのに、スイッチが少し離れている」「コンセントが低い位置にしかなく、スマホやPCの充電に不便」など、小さな不満の声はよく耳にします。
新築段階でのコンセントの増設は1か所1万円もしないものの、後から工事するとなるとその何倍もの金額がかかることになるため、これでもかというくらい設置しおいても良いかもしれません。
間取り以外には、例えば以下の後悔が起こりがちです。
・お金に関する後悔
・土地に関する後悔
・断熱性能に関する後悔
お金は家づくりと切っても切り離せない関係にあるため、「いくらのローンを借りるか」「どのくらいの予算をかけられるか」といったことは、時間が許す限り最大限じっくりと考えることが大切です。
土地も同様で、良い家を建てるためには、まず良い土地を選ぶ必要があります。
土地に求める条件の優先順位を明確にして、最も納得できる土地を選びましょう。
断熱性能は、室内環境を最も大きく左右すると言っても過言ではありません。
最近では断熱性能の高い断熱材や窓が多く取り揃えられているため、予算の範囲内で可能な限りグレードの高いものを選ぶことをおすすめします。
今回は、家づくりの間取りで起こりがちな後悔のランキングをご紹介しました。
広さや収納、動線など、間取りではさまざまな後悔が起こっています。
同じ失敗をしないためにも、家づくりの際にはぜひ実際にあった後悔を参考にしてみてください。
和歌山県田辺市周辺を中心に紀南地域で新築をお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。
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