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2023.12.10

家づくり日記

リゾート感のある家を実現するためのポイントは?内装と外観のポイントをご紹介!

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非日常を感じさせる、リゾートスタイルの住まい。
誰もが一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。
毎日を過ごすマイホームでリゾートスタイルを実現できれば、日々の暮らしがより特別なものとなることでしょう。
今回は、そんなリゾートスタイルの住まいを実現するポイントをご紹介します。
これから家づくりをするという方は、ぜひご覧ください。

□リゾートスタイルとは

*開放感の魔法

リゾートスタイルという言葉には、多くの人が心を奪われる魅力があります。
その最大の要素は、疑いようもなく「開放感」です。
この開放感が、日常の煩わしさから一時的にでも解放してくれるのです。

ただし、リゾートスタイルと一口に言っても、その表現は多岐にわたります。
それは、世界各地のリゾート地が持つ多様な文化や風土が影響しているからです。

*リゾートスタイルの多様な顔

リゾートスタイルには多くのバリエーションがあります。
アジアンリゾートは、東南アジアの風情を感じさせるダークブラウンと緑の組み合わせが特徴です。
一方、西海岸リゾートはアメリカ西海岸の自然を反映した青と古材が印象的です。
ヨーロッパの南仏リゾートや地中海リゾートは、白と青を基調とした開放的な空間作りが魅力です。
さらに、アーバンリゾートは都会のスイートルームを彷彿とさせるスタイリッシュなデザインが特徴です。

*自宅での再現方法

リゾートスタイルを自宅で取り入れる際は、まずその特徴を理解し、どのスタイルに寄せたいのかを決めましょう。
次に、そのスタイルに合った家具や装飾品を選びます。
例えば、アジアンリゾートならば東南アジア原産の植物や布地、照明などで雰囲気を演出できます。

また、西海岸リゾートでは、サーフボードや海をイメージさせるアートワークが有効です。
ヨーロッパ系のリゾートスタイルでは、地中海の青い海を思わせるような装飾や家具を選ぶことで、その雰囲気に一歩近づけられます。

□リゾート感のある家の内装のポイント

1.開放感を生む吹き抜けと窓

リゾート感を出すためには、何よりも開放感が必要です。
そのためには、吹き抜けや大きな窓が有効です。
吹き抜けは、天井が高くなることで空間そのものが広がり、窓からの自然光が部屋全体を明るくします。
大きな窓からは、四季折々の風景を楽しみながら、自然の光と風を取り込めます。
このような設計によって、リビングがまるで自然の一部であるかのような感覚を得られるでしょう。

2.シーリングファンとオープンキッチン

シーリングファンは、吹き抜けの空間をより快適にするだけでなく、リゾート感も高めます。
また、オープンキッチンは、料理しながらでもリビングの様子が見えるため、家全体が一体感を持ち、開放感が増します。
さらに、オープンキッチンはゲストとのコミュニケーションも取りやすく、リゾート地での開放的な食事の雰囲気を再現できます。

3.照明とアクセントクロス

照明は、リゾート感を演出する上で非常に重要です。
間接照明やダウンライトを用いることで、より落ち着いた雰囲気を作り出します。
アクセントクロスは、壁一面に施すことで部屋全体の雰囲気をガラリと変えられます。

また、模様や色を工夫することで、まるで異国にいるかのような感覚を味わえます。
このような照明と壁面の工夫によって、リゾート感は格段に高まります。
それは、まるで遠くのリゾート地に足を踏み入れたかのような錯覚を生むからです。

□リゾート感のある家の外観のポイント

1.白の塗壁で南欧風を演出

白い塗壁は、まるでスペインやギリシャのリゾート地に迷い込んだかのような雰囲気を作り出します。
この白は、視覚的に空間を拡げる膨張色であり、家そのものも広々と見せる効果があります。
黒い窓枠や木目のディテールが加わることで、モダンとクラシックが絶妙に融合し、街並みに溶け込みつつも個性を放つ家となります。

2.自然の風景と調和

高台に建てられた家であれば、その位置を活かして壁を設計することで、目の前の風景がより引き立ちます。
レンガ調の外壁材は、陰影を生むことで重厚感をもたらし、自然の風景と一体感を出します。
このような設計により、家自体が風景の一部となり、まるで高原のリゾートホテルのような優雅な存在に昇華します。

3.平屋でプライベートな空間を

平屋の家は、その構造上、プライベート感が高まります。
白い塗壁に映える緑、そして玄関ポーチと駐車場、アプローチの素材を統一することで、一体感が生まれます。
緩やかな階段は、年齢を問わず使いやすく、その美しい外観はまるで現代美術館のようです。

4.アウトドアテラスで開放感を

広い庭があるなら、その庭に面したアウトドアテラスは必須です。
大きな窓や深い軒は、自然の風を取り込みつつ、夏の厳しい日差しを遮ります。
円柱がリズム良く並ぶことで、森の中にいるかのような安らぎを感じさせ、夜には照明でさらにその美しさを引き立てます。

5.ウッドデッキで屋内外を繋ぐ

広いウッドデッキは、家族や友人との食事や会話をより楽しむ場となります。
階段を設けることで、庭へと自然に流れる動線が生まれ、屋内と屋外が繋がります。
木漏れ日が差し込むその空間で、リクライニングチェアに身を預ければ、日常から解放される至福の時間が流れます。

□まとめ

今回は、リゾート感のある家づくりのポイントをご紹介しました。
リゾート感を演出するためには、内装と外観の両方が重要です。
全てのポイントを完璧に押さえることは難しいかもしれませんが、要点に絞って押さえることで、効果的にリゾート感を演出できます。
今回ご紹介したポイントを参考に、リゾート感のある素敵な住まいを実現させてくださいね。

当社では、お客様の理想を叶える家づくりを行なっております。
和歌山県田辺市周辺を中心に紀南地域で新築をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

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