2025.10.25

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湯川の自宅メンテナンス日記

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WRITER湯川 良太

設計担当湯川です。 自宅を新築してから4年目の換気システムの給気フィルターを掃除しました。

いい感じで汚れを濾過しているかして 最初は真っ白だったのがグレー色に変色してきてました。 僕の家のフィルダーのタイプはPM2.5も除去できる紙製のタイプで 特徴としてはフィルターのサイズが大きいので 小さな粒子も濾過しつつ目詰まりしにくいので必要な換気量を保てるのが良い点です。 ただ 紙製の場合は水洗いが出来ずある程度汚れると交換が必要にはなるので 外部の粉塵や排気ガス等まで気にされる方には良いけど 割と空気が普段からキレイな場所ではオーバースペックかもしれません。 メンテナンスや耐久性を気にされる方は洗えるタイプもあり 最近の高垣の仕様はそちらが標準になっております。

フィルターで大切なポイントが一つ! 普段からめったに掃除やメンテされる事が少ない場所なので 汚れや詰りが発生しやすく 換気扇が廻っていてもフィルターが詰まって換気されていない事例が沢山見られます。 なので 頻繁にメンテナンスしやすい場所に設置されていて普段から清掃を心掛けて頂くか サイズの大きなフィルターがある換気システムを選んで頂くかが大切で 高垣の場合は大きなサイズのフィルターがあるシステムを導入しております。  こんなところを気にするなんて とても地味で宣伝するにもインパクトが薄すぎて高垣スタッフですら見向きもしない部分ですが 真面目に考えて家を造ってるんだぞ!って事を言いたくて 言っちゃいました(._.)

家の換気システムって 実は色々種類もあるし 全館空調と何が違うん?という話もあったりで 色々な住宅会社も差別化しようとして気密断熱性能と合わせて力を入れている分野でもありますし 中には『ほんまに効くんかな?』 っていうシステムもありますが 実際の省エネ性能と家の空気環境の両方を 高いレベルで実現させられる方法って そんなに無いというのが私たちの考えて 今時点では 有限会社オカトミの換気システムが私たちの家造りの考え方や方向性にはベストマッチしているので 使っております。

なので 高垣の営業窓口や設計 工務担当に これからも どんどん厳しい質問 沢山お待ちしております(^^)

 

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湯川 良太

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お家づくりは楽しいです。でも一生をかけて行う覚悟のいる事でもあるので、住まわれる方と造る側双方が信頼しあえる関係性が大切です。価値観を共有しあえるか?実際に会ってみないと解らない事もあるのでお互いにしっかりと話し合う事が、お家づくりの正しい始め方だと思っています。

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