2019.08.24

家づくり日記

注文住宅の費用ってどこにどれくらい必要なの?費用の内訳を解説!

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WRITER

WRITER西本 由紀子

「注文住宅を建てたいけど、考えることが多くて何も分からない!」
「注文住宅の費用の内訳ってどうなっているの?」

一生に一度の買い物の注文住宅では、失敗できません。

しかし、注文住宅は自由度の高さから、見落としがちなポイントがいくつかあり、失敗する方がたくさんいます。

購入予算を決める際に、建築費用の内訳は重要な情報で、今回は、注文住宅の購入を考えている方向けに、費用の内訳について解説します。

 

□費用の大まかな内約

注文住宅の費用は、大きく3つに分けられます。
本体工事費用、付帯工事費用、諸費用です。

 

*本体工事費用

本体工事費用は、住宅の建物に関する費用です。

基礎工事から、住宅の建築、外壁や屋根の塗装など、建物の建築に関わる全ての費用で、本体工事費用は一般的に、全体の費用の7~8割です。

住宅購入費用のほとんどを占めるので、人によって大きく変わります。

 

*付帯工事費用

付帯工事費用は建物以外の工事に関する費用で、門扉や庭の整備、ガスや水道の敷設工事などです。
付帯工事費用は、全体の1~2割です。
この費用は、土地の状況によって金額が変わってきます。
高低差のある山間の土地や、道路から離れている土地では、ガス菅や水道菅から遠くなるので、敷設工事費用が高くなります。

 

*諸費用

諸費用は契約の際にかかる、書類や保険などの費用で、具体的には、ローンの手続き代、各種保険代金、地盤調査費や建築確認申請費などです。

これらの費用は全体の1割ほどで、この項目は他の2つに比べて人によって価格の差は、あまりありません。

 

*全体の費用

全体の費用としては、上記の3つの費用の合計に合わせて、消費税などの税金も入ってきます。
住宅の購入となると、消費税もかなりの額になるので、増税前に一度業者へ見積もりや相談を依頼すると良いです。

注文住宅を建てる全体の費用は、住宅を建てる地域や、土地の広さによって大きく変わります。
そのため、全体の費用を知る一番良い方法は、住宅を購入する業者へ問い合わせることです。

 

□まとめ

今回は、注文住宅の購入を考えている方向けに、費用の内訳について解説しました。
注文住宅購入の費用の内訳は大きく3つあり、それらは本体工事費用、付帯工事費用、諸費用です。

そして最後に消費税などの税金もかかってきます。

そのため、増税前に一度業者に見積もりや相談を依頼することをおすすめします。
注文住宅の購入を考える際に、予算や費用について疑問点や相談がありましたら、気軽に当社まで足を運んでください。

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西本 由紀子

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