2019.11.27

スタッフブログ

静電気。

WRITER山本有輝

どうも、こんにちは。梵(34歳の山本)です。

年も残すところあと1ヵ月となりました。

歳をとると1年が早くなると言われております。

個人的に、そんな事はないだろうと思っていたのですが…。体感速度は嘘をつかず。ちょっと前まで春だったという自分の感覚＝事実に恐れおののいている梵です。

さて、高垣工務店では、毎月1回全社員が集まって住宅性能の勉強会をしています。(良い家をつくるという観点で、高い性能の住宅を作る仕組みをかなりマニアックなレベルまで学んでいます。)

今回のブログはその勉強会の内容、ではなくて、

ブレイクタイムの1コマをお届けしたいと思います。

「生活の中での疑問や悩みが

あったら何でも良いので質問してみて？」

と先生が言ってくれたので、

すかさず手をあげたのがおしん。

「わたし、静電気ですごくバチッてなりやす

いんですけどどうしたら良いんでしょうか？」

おぉ、本当に生活の疑問！

ちょっと建築っぽい質問を投げてやろう！とか、賢そうな質問をしなくては！といった邪念はおしんには一切ありません。

シンプルに「バチッ」がイヤ。

そして、答える先生もステキ。真面目にアンサー。

「静電気は、摩擦(衣類の擦れ)など体に電気を帯電した状態で金属などに触れると、電気が結合し電流が流れることで起こります。」

「冬に静電気が起こりやすいのは、空気中の湿度が低いためです。夏にも静電気は起こっているのですが、湿度が高くバチッとなる前に空気中の水分に電気が逃げているんです。」

え、すごい丁寧。

そこから、おしんの質問の答えに入ります。

「ですので、静電気がバチッとなるのを避けるためにはこまめな放電です。ちょこちょこ金属に触れることがいいですね。電気を溜めすぎずに、こまめに放電しているとバチッとはならないですね。手を洗うのもいいですよ。」

「あとはね、静電気を起こしやすい化学繊維の服を着ないというのも予防だね。木綿の服は最高。」

・

木綿、冬、おしん。

えっとね、完全にコレ。

和歌山工務店
本物のおしんやないかい。

と心の中で。

いや、本物のおしんが木綿の服を着ているかは知らんけどね。なんとなく頭の中に浮かんだのがコレ。もう完全にコレ。

勝手に想像して苦笑している横で、

ゆっけさんは爆笑でした。

一応言っておきますが、みんなちゃんと勉強しております。これはブレイクタイムの雑談です。

では、こんな感じで今日はここまで。

ありがとうございましたm(_ _)m

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山本有輝

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高垣工務店の文字や絵を描いているのは可愛いお姉さんではなくて…実は僕です。設計士として、イラストレーター・文字コーディネーター(自称)として、イメージをカタチにしていくのは得意です。お施主さまの人生に寄り添うスタッフが高垣の誇り、その会社のイメージをはっきりと伝えることが僕のできる１つの家づくりです。

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