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2021.04.05
家づくり日記
和歌山で注文住宅をお探しの方必見！駐車場についてご紹介します！
地方で生活するのには自家用車が欠かせないですよね。
そうなると駐車場が必要です。
しかし、注文住宅を建てる際に駐車場を上手く配置するのは意外と難しいので、どのようにデザインすればよいかわからないという方も多いのではないですか。
そこでこの記事では、駐車場を考える際にポイントや注意点について紹介します。
□駐車場にはどのくらいのスペースが必要か
注文住宅を建てる際には敷地内に駐車場を設ける方がほとんどだと思います。
その際には、駐車場の設計に十分に注意してください。
適切でない設計をしてしまうと、生活をする上で不便になる可能性があります。
例えば家の前の道が狭いのに駐車場が小さい場合は、入出庫時の切り返しの手間が増えます。
そうなると、車の側面を擦ってしまう可能性も増えるでしょう。
また、買い物から帰ってきた際に車の横を通り抜けるのに苦労するかもしれません。
家族に車椅子を利用している方がいる場合はさらなる注意が必要です。
車椅子に乗りながらでも通れるだけのスペースを確保できるように設計を考えましょう。
このように、車を使う用途や頻度、誰が使うのかなどを想定したうえでそれに適した駐車場をデザインするようにしましょう。
しかし、駐車場のスペースを大きく取りすぎたために住居スペースが狭くなってしまう可能性もあります。
どちらも不自由なく使用できるように、駐車場と住居スペースの広さのバランスを見ることも忘れてはいけません。
□駐車場づくりにおける注意点とは
駐車場づくりをする際は、利便性だけでなく防犯にも気を遣いましょう。
駐車スペースの屋根や柱などが原因で、死角となる場所ができてしまいます。
完全に死角をなくすのは難しいですが、最低でも玄関は死角にならないように気をつけて設計しましょう。
また住宅のデザインや内装に気を使いすぎるあまり、駐車場に関してはあまり目を向けられていない方もいるでしょう。
しかし、地盤や材質に関することは重要なのできちんと考えるようにしましょう。
例えば、地盤の状況に合わせて鉄筋コンクリートの下地を作ることで地盤沈下やへこみといった問題を予防できる可能性もあります。
駐車場を少しでもおしゃれな雰囲気にしたい場合は、タイルを使うのがおすすめです。
その際は、タイルが車の重みや長年の風雨に耐えられるのかを確認しましょう。
見た目にこだわったつもりが、適した素材を使わなかったばかりにすぐに傷だらけになってしまうということも考えられるので気をつけてください。
□まとめ
この記事では、駐車場を考える際にポイントや注意点について紹介しました。
特に和歌山のような車の使用頻度が高い地域に住んでいる方は、駐車場についてこだわって決めるようにしてください。
この記事で紹介したことを参考にして、便利な駐車場を手に入れてください。
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