注文住宅を建てるときに、多くの人が気になるのがその費用です。
「できるだけ安くする方法はないかな」とお悩みの方も多いですよね。
そこで今回は、注文住宅で費用を抑える方法をご紹介します。
また、コストダウンするべきではない箇所についてもぜひ参考にしてみてください。
先述の通り、注文住宅を購入するときに費用を抑えたい方は多いです。
しかし、ほとんどの方がその方法を知らないでしょう。
具体的には、住宅の階数を2階建てにすると費用を抑えられます。
その理由は、同じ床面積の住宅を建てようとした場合、平屋は2階建てよりも1階分の床面積が広くなりますよね。
それによって、基礎工事や屋根工事が必要な面積が増えます。
材料費や工賃、土地代を考慮した際に、平屋よりも2階建ての方が費用を抑えられるでしょう。
2つ目は、間取りをできるだけシンプルにして、壁を減らすことです。
具体的には、必要のない部屋を作らないことでそれを実現できます。
例えば、将来使わなくなる部屋の1つに子供部屋があります。
しかし、使わなくなるからと言って子供部屋を作らないわけにはいかないですよね。
そのような時は可動式の間仕切りを使うと良いですよ。
そうすることで、その部屋を子供部屋として使わなくなっても、違う用途で使えますよね。
そのためにキッチンやトイレ、浴室などの水回りを集中的に配置することが大切です。
配管工事を簡素化して、材料費や作業にかかる費用を抑えましょう。
ここまで、注文住宅で費用を抑える方法をご紹介してきました。
しかし、どこでも費用を抑えれば良いというわけではありません。
ここでは、コストダウンしない方が良い場所について2つ解説します。
日本は地震大国なので、いつどこで地震の被害に遭うかわかりません。
もしものことがあってからでは遅いので、新築時にしっかりとお金をかけて対策しておきましょう。
上記の地震対策と同じように、安全性に関わる住宅の大切な要素の1つです。
安全性の高い鍵や簡単には割れない窓、ドアを採用しましょう。
本記事では、注文住宅で費用を抑える方法をご紹介しました。
費用を抑えるところと抑えない方が良いところのメリハリが大事でしたね。
資金計画を立てたり、設計したりする際の参考にしてみてください。
和歌山で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。