2021.05.22

家づくり日記

注文住宅の防犯はできていますか?和歌山の工務店がポイントを紹介します!

住宅の防犯はとても大切で、しっかりとお金をかけて対策するべきものの1つです。

注文住宅をお考えの方は、新築時から場所別の防犯を考えておく必要がありますよね。

そこで今回は、和歌山の工務店が住宅の防犯についてご紹介します。

 

□狙われやすい家の特徴とは?

注文住宅の防犯を考えるにあたって、不審者に狙われやすい家の特徴を知っておくことは大切です。

できるだけその特徴を避けることで、より安全な住まいを実現できますよね。

ここでは、その特徴を3つご紹介します。

 

1つ目は、人通りが少ない通りに位置する住宅です。

空き巣は、さまざまな手を使って住宅に侵入しますが、代表的なのが、ガラス破りや施錠開け、ドア錠破りです。

特殊な工具を使うこともあるので、侵入するまでに平均して2から5分かかると言われています。

そのため、より人目につかない場所にある住宅がターゲットにされやすいです。

2つ目は、死角が多い住宅です。

具体的には、住宅の周りがブロック兵に囲まれていたり、背の高い灌木があったりする住宅を指します。

そのような住宅は、居住者や近隣住民から見えにくい場所が多くなるため狙われやすいのですね。

防犯カメラをつけると死角が減るだけでなく、それ自体に抑制効果があるためおすすめです。

 

3つ目は、深夜から明け方にかけて人がいない住宅です。

空き巣や忍び込みの多くが深夜0時から4時といった人が寝静まった後に起こると言われています。

そのため、深夜に住宅を空ける場合は注意が必要です。

在宅している場合でも、就寝前に玄関ドアや窓の施錠を徹底しましょう。

 

□場所別にできる防犯のアイデアをご紹介!

ここからは、住宅の場所別にどのような防犯対策ができるのかを見ていきましょう。

 

1つ目は、玄関の防犯対策です。

玄関は家族以外の人も近づくことが多いですよね。

カメラ付きのインターフォンをはじめ、ピッキングされにくい鍵など防犯性の高いものを採用しましょう。

 

ドア周辺のガラス窓にも注意が必要です。

最悪の場合、窓ガラスを割って、そこからドアの鍵を開けられる可能性があります。

 

2つ目は、ベランダやバルコニーです。

ベランダやバルコニーに壁が設置してある住宅も多いですよね。

周囲から内部の様子が見えないなどのメリットがありますが、一度壁を越えられてしまうと人目につかないデメリットもあります。

そのため、壁をつける際は高さやそのデザインに注意しましょう。

 

3つ目は、外回りの防犯対策です。

2階への侵入経路として、ガレージやカーポートを足場にすることも考えられます。

足場になるものがないか確認しておきましょう。

また、外回りに砂利が敷いてあると、侵入の抑制につながります。

 

□まとめ

本記事では、注文住宅の防犯について解説しました。

空き巣に狙われやすい家にならないために、しっかりと防犯対策していきましょう。

当社は、お客様が安心して暮らせる住まいづくりをお手伝いしています。

ご不明点がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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