2024.10.03
家づくり日記
土間リビングのある暮らし!間取りや活用方法・メリット・魅力を解説
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2021.09.01
家づくり日記
今回は、住宅の寿命について紹介します。
「和歌山県で注文住宅を購入したい」、「住宅の寿命について知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
耐用年数と、寿命は異なります。
耐用年数は、不動産の減価償却費用を計算するために国が設定した年数です。
そのため、住宅で住めなくなったり、修理が必要になったりする年数ではないことに注意しましょう。
木造住宅の寿命は、およそ80年です。
しかし、耐用年数は22年と設定されています。
基礎部分や木材の劣化具合によっては、80年以上住めます。
中古住宅の場合は、耐用年数を超えると売却価格が下がります。
適切にメンテナンスを行ってある住宅は安心です。
購入前に、水回りや劣化具合を見ておきましょう。
修理が必要な場所は、早急に対処することが必要です。
住宅の寿命は、構造や工法にかかわらず、定期的なメンテナンスや扱い方で大きく異なります。
住宅の寿命より、長く暮らせる家にするためにメンテナンスや扱い方に注意しましょう。
住宅の寿命は伸ばせます。
そこで、住宅の寿命を延ばす方法について3つ紹介します。
1つ目は、劣化対策です。
住宅は、湿気で劣化することが多いです。
そのため、屋根裏や床下換気に防湿処置を行うことで劣化を防ぎます。
床下や基礎部分には、ヒノキやヒバを用いて防腐、防蟻の対策を行います。
また、雨風や地震に強い、耐久性の高い外壁を選ぶようにしましょう。
2つ目は、維持管理です。
住宅のメンテナンスを容易に行うために、工夫が必要です。
自分で維持管理しやすいように、排水管やガス管の点検口を設置してもらうことも大切です。
そのように設置することは、メンテナンスを行いやすくしたり、早急に劣化具合を発見できたりします。
3つ目は、耐震性能です。
住宅は耐震等級1から耐震等級3まであります。
数字が大きくなるほど、耐久性が強くなります。
耐震等級1でも,震度6強から震度7程度の揺れに耐えられます。
注文住宅を購入する際は、自分の家が耐震等級いくらで作られているのか確認することが大切です。
これから先も、住んでいく住宅なので耐震等級が大きなものを選びましょう。
今回は、住宅の寿命や寿命を延ばすためのポイントについて紹介しました。
住宅の寿命を延ばすためには、修理やリフォームも必要ですが、定期的なメンテナンスや扱い方が非常に重要です。
住宅の寿命に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。
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