2022.01.17

家づくり日記

家づくりでは防犯対策がとても重要!新築をお考えの方必見です!

和歌山県田辺市周辺にお住まいの方で、家の防犯対策に不安を抱えている方はいらっしゃいませんか。
泥坊に狙われる家には、共通したある特徴があります。
そこで今回は、泥坊に狙われやすい家について紹介します。

 

□泥棒に狙われやすい家とはどのような家なのか?

1つ目の特徴は、高い塀や生垣があることです。
泥棒は、侵入している最中を外の人に見られにようにしたいという性質があります。
そのため、外部からの視線をよけられる高い塀や生垣のある家が標的にされやすいです。
生垣や高い塀を設置したい場合には、高さや角度を調節することで、プライバシーを配慮しつつも外部からの視線も確保しましょう。

2つ目の特徴は、ベランダにあります。
ベランダの囲い部分が外部からは見えにくい家を、泥棒は好む傾向にあります。
これは、泥棒が家の中に侵入する際に、外部から死角となる壁を登って2階のベランダから侵入するケースがあるからです。
ベランダのプライバシーを重要視しすぎて、成人男性が体をまるまる隠せてしまうような囲いを設置するのはおすすめとは言えません。

3つ目の特徴は、人が家にいないことの多い家です。
泥棒の中には、その家に住んでいる人のライフスタイルまでも事前に調べてから侵入を試む泥棒もいます。
そのため、留守中に家をいかにして守るかといった防犯対策も不可欠となります。

 

□おすすめの防犯対策を場所ごとに紹介します!

窓の防犯対策で大事なのは「配置」です。
特に泥棒の侵入経路となりやすい大きい窓は、外から見えやすい場所に配置するのが良いでしょう。
また、お風呂やトイレにあるような小さい窓は、人が出入りすることが困難なくらいに小さくしたり、面格子を設置したりしましょう。
他にも、ガラスに防犯ガラスを設置するのもおすすめの方法です。

玄関の防犯対策には、インターフォンが大切です。
インターフォンを設置することで、ドアを開けずに来訪者が誰か分かるようにしましょう。
また、泥棒が侵入する際にピッキングされないような鍵を採用するのも重要となります。

ベランダやバルコニーも、泥坊の侵入経路になりやすいです。
泥坊の侵入を防ぐためにも、ベランダやバルコニーの壁の高さやデザインには気を付けましょう。

 

□まとめ

今回は、住宅の防犯対策について紹介しましたがいかがだったでしょうか。
ご自身の家のなかで侵入経路となりやすいような場所をあらかじめ考えておくことで、適切な防犯対策を施しましょう。
防犯対策を意識した住宅の建設を検討したい方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

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