2020.01.18

社長ブログ

『何!!高垣工務店を辞める』

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-転職編-

 

 

皆さんこんにちは、早速、前回からの続き。ホームパーチーでお客様との輪が繋がり、次いでに、きえちゃんと結婚できました!!そんな矢先・・・

 

「のぶひろ、高垣工務店を辞めて、とうちゃんを手伝ってくれ!」「えーー」いきなり父ちゃんから言われた。父ちゃんの職場は、世界遺産の熊野古道沿いにあります、40年近くもかかっても、いまだ完成していない宗教建築物を建てており、建物はもちろん、全長400mの石垣、庭園、道路あらゆるものをスタッフだけで創っていた。地元では「紀南のサクラダファミリア 」と言われているプロジェクトに関わっている肉体労働者だった。

 

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現場を自分は引退するから後を継いで欲しいと、人生で父ちゃんが僕への頼み事が初めてだったので、よっぽどの事と思い、色々考えた末、高垣工務店を退職する事を決めた。社長に報告した瞬間「そんなん、あくかー!!」過去最高に怒られた。ただただ黙っている僕に「辞めんなや〜」泣きそうな声で言う社長に申し訳なくなって来た。で!!僕が出した答え!“二足のわらじを履く”朝7時から夕方17時まで、父の務める会社で、重さ3トンの御影石を割って、レッカーで積む“石積み”の肉体労働の仕事の後、家に戻ってシャワーを浴びて、18時から夜22時頃まで、高垣工務店のお客様窓口“契約社員”として勤めた。が!これが、中々大変だった。この一日の労働内容で、月曜日から土曜日まで働いて、お休みの日曜日に、住宅見学会やお客様の打合せをする。結局、順調に3ヶ月に一度体を壊す。職場の上司からは、「お前、体弱いな」って言われたが、「ナイショで内職」してたもんで、「生まれつき体、弱いんです」って自分都合の一本筋を通した。しかし、本当に辛いのは、お客様の期待にすぐ応えられないこと。現場作業は、高さ12m、4階建てのビルの高さに相当する現場で、命綱を腰につけて石積み作業をする。そんな作業中に電話が。お客様から!親方の目をこっそり盗んで、電話にでる。「もしもし」「石山さん、大変よ!子供部屋のクロスが真っ赤なの」「えっ?」どうやら、クロスの品番を間違えて、真っ白いお部屋のはずが、真っ赤な“地獄の底”みたいな、かなりご機嫌なお部屋になってしまったらしい。

 

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「早く来てよ」「無理です」「なんでよ!」“いま、地上12mです”とは言えず、親方にみつかり、「何やってるんだ!!」っと怒鳴られ、お客様に「切りますね」「なんで切るのよ!!」ブチッ プープー 作業に戻ったが、“地獄の底部屋”が気になってしょうがない。昼休憩、一目散に隠れて電話をする。「石山さん、なんで電話切るのよ!!」ご立腹のようだ!そりゃそうでしょう。「すいません」「早く来てよ!」「無理です」「なんでよ!」そんなやりとりをして、夕方お伺いさせて頂くことでご理解頂き、ホッとしたのも束の間。「よーし、やるぞ!」昼飯食わずの親方の号令により、肉体労働が始まる。こりゃ、いつか事故るな!そんな思い出な日々を過ごす。また、この職場の社風が当時あまり良くなかった!上司が上司や部下の悪口を言う、それでみんなが疑心暗技になってしまい、色んな所でお互いが悪口を言い合う社風!そんな中、私人生初の素敵なノイローゼになる。突然、嫁のきえちゃんが実家に帰ってしまう事件が起きた!きえちゃんのお母さんから、「のぶちゃんうちの子、悪い事何かした?」「え?意味がわかりません?」どうやら、私、肉体労働を終えて、家に帰ってシャワーを浴びると「死ね!殺すぞ!」ってお風呂で毎日叫んでいるらしい。きえちゃんは自分が言われているのではと思ってしまったらしい。“俺病んでる〜”そう思いながらも、職場に向かう日々。ついに会社の忘年会で“私やらかしてしまった”労をねぎらい、お酒を飲む席。みんな、いつものように“いない人”の悪口をいう、それをみんなであざ笑う。それがどうしても我慢できなくて気づいたら、席を飛び出し、熊野古道沿いの道路を、死ぬ勢いで、時速120キロの飲酒運転をしていた!

 

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家に帰ってきえちゃんに「もー無理」泣きながら訴えた。次の日の朝礼で上司からお叱りをうける。「お前、なんで勝手に昨日帰ったんだ!お前みたいな態度がチームワークを乱すんだぞ!!」その言葉に、溜まっていたものが一気に爆発「お前が言うな!!!」って目の前の椅子を蹴飛ばす!!

 

次回「えっ!社長が倒れた!!」乞うご期待!!

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