2020.03.21

社長ブログ

『えっ!工務店が“介護事業”をやる?』

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-きたえる~む編-

 

実は、高垣工務店では「きたえる〜む」という介護事業をやっております。

 

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『なぜ工務店が介護を?』僕達が介護事業をやろうと思ったきっかけは、お家を建てさせてもらったお客様の一言「おい、石山!俺たち年寄りが楽しめる所を作れ!!」「えっ僕達ですか?」「お前だったら楽しいもんできるろ!」その時、“社長が倒れた”時の様な勝手な使命感が、「頼られている。俺たちがやらねば・・・」そう思ったら、周りから色んな声が聞こえてきた。高垣の協力業者さんから、「母親も早く、リハビリが出来たら、寝たきりにならずに済んだのに…」同級生からは、「家に引きこもって元気が無くなっていく両親を見るのはつらい…」などで、うちの母ちゃんからも現実を突きつけられる。「のぶひろ!お医者さんから父ちゃんがパーキンソン病って言われた。」「うわーマジっすか!」そんな時、必ず神のお告げございまして、「どうやら、札幌の住宅会社がやっている介護FC“きたえる〜む”というがある」と聞いて、速攻視察に!!「へー素敵!お年寄りが通う、フィットネスクラブみたい!」これが僕のきたえるーむの最初の感想!!お年寄りがみんな爽やかに、マシーンで汗をかいている。そこに柔道整復師さんのマッサージ。そして、最後にみんなでテーブルを囲って、おしゃべりしながらコーヒーを飲んでいる!なんだか、大学生ぽい。

 

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これ、紀南にできたらみんな喜ぶよ!!僕のワクワクが止まんない!が!!ここで問題!介護はズブの素人。誰が“きたえる〜む”をやるのか?僕は、“企業は人が全て”だと思っています。昔、八代亜紀が紅白でよく歌ってた“雨の慕情”の一節「♬雨雨降れ〜降れ〜もーと降れ〜 私のいい人連れてこい〜♪」

 

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亜紀の気持ちよく解る!「僕のいい人連れて来い!」そんな思い通じたのか、スタッフが連れてきてくれたのが、今もきたえるーむのリーダーをしてくれております冷水加幸さん。別名紀南のマザーテレサ、冷水さんにお会いした時、正直感動した。中学生のTVで見た、秋篠宮妃の紀子様以来の衝撃だった!こんな人世の中にいるんだ!冷水さんに一目惚れ!今も変わらない『きたえる〜むスタッフ採用基準』この人になら両親をお願いできる!「是非、“きたえるーむ”を共にやりましょう!」「石山さん、私には無理だと思います。」当時の冷水さんは、マッチにフラれた時の、中森明菜ぐらいお疲れになっていた。いやいや、やっと見つけた“マザーテレサ”そう簡単にはこちらも諦めきれないと!!「少しでいいので、高垣工務店で働いてみてください!僕らがどういった会社か知ってから判断してください!!」無理やり介護と関係ない、工務店の仕事に参加頂いた。二週間後、僕らの思いが届いたのか、「石山さん 私、きたえるーむやります!」「エエエエエエエーーーー!!」嬉しすぎて、嬉しすぎて40歳のおっさん本気の号泣!!それから、冷水さんと色んな介護施設を視察してから、「どんな、きたえるーむにしたいか?」を熱く話しあった!僕の想い、冷水さんの経験値のもとづく、考えをぶつけ合った。感じた事は、冷水さんはお年寄りが本当に大好きなんだって事。実際に、うちの両親にも会ってもらって、色々話を聞いてもらった。両親の話を楽しそうに笑顔で聞いてくださる冷水さんは本当に素敵。両親とお話しして解った事。年寄りってプライドの高い生き物だね〜。すげー世間体を気にする!そもそも、『利用者』と呼ばれるのが大嫌いだと!「私ら年寄りみたいじゃないの!」「母ちゃん80歳は思いっきり年寄りだよ。」って言ったら逆ギレされた!てな訳できたえるーむでは利用者と言わず、“ディズニーランド”と同じ“ゲスト(お客様)”って呼ぶ事にした!!もう一つ母ちゃん“施設”って言葉も気に入らないらしい。「私ら“姥捨山(うばすてやま)”にほられるんかい!」自分の親ながら本当に面倒くさい。電車で立っている、お年寄りに席を譲ったら「私はまだ年寄りじゃないんだよ!」って言われたって鉄板の話に似ている!てな訳で、フィットネスのジムに通って、スポーツで汗を流し、終わりに仲間とカフェでお茶を楽しむ学生サークルの様な、“マッサージ付きジム&カフェ”と命名。

 

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そんなこんなで始まったきたえるーむ。今では色んなゲストが来てくれています。高垣で家を建ててくださったお客様、協力業者様のご両親、スタッフのおばあちゃん、僕の両親も“さくら”で参加してます。「ここは本当に楽しい場だ!」「凄く私達を大事にしてくれる。」「社長さんいいスタッフだから大事にしてあげてね」ゲストから頂くありがたいお言葉。ゲストの皆さんがお友達をご紹介してくださいまして、きたえるーむの全国大会で稼働数全国1位というありがたい賞をいただきました。スタッフも同じ思いを待つ素敵な仲間がどんどん集まってくれて今では20名を超え、店舗も2店舗までに増えました。住宅を創るスタッフもきたえるーむのスタッフも基本育て方は一緒。いかに相手様の人生に入って、繋がりや楽しさを提供できるか。いつも笑い声が響き渡るジム。これからもゲストが元気になる『地域で一番運動メニューが多い』きたえるーむを目指します!!

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