片流れのシックにまとめたブラックガルバリウムの外観。駐車スペースから玄関へ続くアプローチの植栽が季節を感じる暮らしを育みます。
18帖のLDKに4.5帖の小上がりの和室がつながる空間をホワイトのナチュラルオーク(木目)にアクセントにブラックを採り入れた北欧ナチュラルテイストのインテリアにまとめました。
小上がりの和室は、来客時は腰かけて座ってもらう場所にも使えます。間仕切りがなくても少し小上がりがあるだけでスペースにメリハリがつきます。
ダイニング↔廊下↔キッチンとぐるぐる回ることが出来る回遊動線に。行き止まりがなく、動くことにストレスを感じにくい間取りになりました。
キッチンからもテレビが見える間取り。家族で同じテレビを楽しむことができるのでコミュニケーションも弾みます。
脱衣室と洗面台を引戸で区切る形で配置した水回りスペース。脱衣室にはランドリーバーを設置し室内干しもできるように計画しました。キッチンからも一直線につながる脱衣室なので勝手口はゴミ出し動線としても便利に利用できます。
家の中心を走る廊下。左はキッチン・パントリー、右は洗面・脱衣室へとつながります。水回りは近くにまとめ家事動線を短くすることで、~しながら動線で家事をラクに、また家の中心に水回りがあることでリビングからも居室からも程よい位置関係になりました。
キッチン背面収納計画。作り付けの吊戸とカウンター収納にはキッチン家電、食器、ゴミ箱を納めます。パントリーは可動棚とし物の大きさや量に合わせて収められるようにしました。
名古屋モザイクのコラベルタイルのミックスカラーが洗面台の雰囲気を一層引き立ててくれます。
リビングとつながる畳コーナー。畳はイグサに比べてダニや・カビ、色あせも少なくてメンテナンスも簡単な和紙に樹脂コーティングしてつくられた畳表を使ってフチなし畳としました。お昼寝したり、お子さんの遊び場にしたり、来客用の部屋としたりあって嬉しい空間の一つです。
子供部屋を使い始めた時に間地切れるように、それまでは広く使えるように計画した子供部屋。家族が川の字で寝れるだけのベッドを並べて寝室として使うのも一つの方法です。