2026.07.18
社長ブログ
『私は空気の読めない親戚のおっさんになりたい ー対話でフォークダンス 授業参観日編ー』
-わくわく新聞 2024年7月号コラムより― 本日は、大多数の方が興味のない 私、石山の近況報告を致します。 私ここ数年、地元の、小、中、高
2026.07.21
社長ブログ
WRITER石山 登啓
-わくわく新聞 2024年8月号コラムより―
「♪夜明けのミュー 君が泣いた~
夜明けのミュー 僕が泣いた~
眠れない夏~♬ 」
って僕が小学生の頃、
キョンキョンが“歌のトップテン”で歌っていた。
“ミュー”って恋人を子猫に例えて書いたって、作詞家の秋元康が言ってた。

猫のイメージって、昔の歌詞や映画を見ると、
「可愛い恋人」
「わがままな愛人」
そういった意味で使われてきたが、
僕は昔から猫が苦手だった。
小学校の帰り道、
近所の野良猫と遭遇するのが怖かった。

目が合うと、こちらをじっとつり目で睨み、
毛を逆なでて怒る。
そのくせ、
餌が欲しい時にだけすり寄って来て、
それ以外は気ままにマイルールで生きていく、
そんな生き物に“夜明けのミュー”を感じることがなかった。

今、うちには、3姉妹の娘がいる。
子供の成長通過の儀式
「動物を飼いたい!」と言われた時に、
「死んだとき可哀そうだからやめとこうね!」
って、無難な大人対応ができず、
「ユミ(三女)がペットみたいなものだから、
もう一匹ユミを増やしてどうするんだ!
お母さんの負担が増えるだけ!」と言って、
石山家ではペットを飼うことを禁止し続けてきたが、
僕が知らない間に、
家族で“革命”を起こす作戦が建てられていた。

「カブトムシ育てていい?」
「金魚飼っていい?」
何気にOKしていたら、
気づけば、
金魚11匹、カブトムシ12匹、
幼虫が約30匹を育てる水槽と虫かごが家に積み上げられており、
昆虫から、魚類へと、ステップアップさせていた。

そしてついに・・・⁉
あの“夜明けのミューが欲しい”事件が勃発!!
母ちゃんが亡くなって早いもので一年が経つ。
父ちゃんも施設に入り、空き家になった実家。
先日、ようやく母ちゃんの遺品整理しようと実家に訪れたら、
近所の野良猫が家に住み着いて、
なんと三匹も子供を産んでいた。
![]()
すぐ、猫を保護してくださるところに頼んで、
捕獲檻を借りて家の庭に設置。
他の猫は中々捕まらなかったが、
一匹だけ白黒の子猫がすぐ捕った。
ムチャクチャ勢いよく動き回るのだが、
どんくさくて、自分だけ逃げる方向を間違えて、
速攻で捕まった。
思いっきりバカ猫でした。

早速、猫を引き取って頂ける所に持っていったのですが、
飼い主が見つかるまで預っていただくのに
お金が発生することが解った。
子供たちは、
「飼い主がみつかるまで、
家で面倒をみたい」と言いだし
結局、
家で当分預かる事になった。
嫁のきえちゃんに、
「なぜ猫を連れてきたのか?」と聞くと、
「実家にいた猫だから、凄く縁を感じた。」
その気持ちは解る気がした。
当初は、次の飼い主が見つかるまでの
期間限定のはずだった。
連れてきた白黒の子猫は落ち着きがなく
やたら動き回り、
懐くことがなく、
近づけば「シャーー!!」って怒ることから、
名前が“シャー太郎”になった。

シャー太郎は、子猫ながら、毎日暴れ回った。
障子は破く、
エサはこぼす、
爪でひっかく、
ゴキブリを食べる、
人に馴染まない。
そんな、手間のかかる猫を、
僕以外の家族は可愛がった。
特に嫁のきえちゃんは可愛がった。
きえちゃんは、
子供たちが飼っては飽きていった、
カブトムシ、幼虫、金魚の世話をしながら、
子供たちの面倒、
何よりペットのような三女のユミの面倒を
毎日よくみていた。

シャー太郎を預かって3週間がたった頃、
今まで以上に手間がかかりだして、
きえちゃんの時間が奪われるのは忍びないし、
お金がかかってもいいから、
愛護センターに猫を預ってもらう提案をした。
娘たちは泣いて、
「シャー太郎を飼いたい」と言ったが、
何よりこれ以上預かるともっと情が出てくるからと、
辛いけど早めの決断を家族に説明した。

次の日、仕事中に家族LINEが鳴った。
きえちゃんからだった。
「初めて出会ったときから、
ずっと動きっぱなしで、
どんくさくて、
ほっとけなかったシャー君。
シャー太郎は多分 人間で言うところの
ポンコツなのだと思います。
だからシャー君を
みんなで飼いましょう( ̄▽ ̄)」
ってコメントを見た時、自分の事かと思った。

そこで初めて気づいた。
「だから、きえちゃんは
僕と結婚してくださったのか!?」と。
そういえば、
映画ドラえもん“のび太の結婚前夜”で
しずかちゃんが、のび太と結婚する理由を
「私がいないと心配で仕方がないから」
って言ってたの思い出した。

嫁のきえちゃんにしずかちゃんを感じた。
それ以来、
シャー太郎は石山家の家族となり、
僕はシャー太郎と似た者同士として、
愛情ではなくて、
同情で接せるようになれました( ̄▽ ̄)

『お施主さまとは生涯のお付合い』だと思っております。人生で一番高い買い物。家の性能はもちろんですが、紀南地方は台風や雨・風が凄い地域。家を守る事と、お施主さま家族と人生の苦楽を共に生きる、生涯お付合いできる仲間を育てるのが私の使命だと勝手に思っております。家だけでなく、そんな暑苦しい会社ごとかってください!!
この記事のカテゴリ:
Same category
Popular articles!
TAGS