2019.12.28

社長ブログ

「誰も教えてくれる人おらんのか〜い!」

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-営業マン編-

 

 

皆さんこんにちは、早速、前回からの続き!ちょうど、僕が高垣工務店で右も左もわからないまま、住宅営業マンになってしまったところから!

 

営業マンになって最初に社長に言われた事『年間20組のお客様のお家を建てさせて頂くのが目標だぞ』僕:『あの〜どうやってですか?』社長:『石山頑張れ!!』なるほど、誰も教えてくれる人いないのね。高垣工務店には営業マンの先輩がいなかったので、なんとかしようと思い、大工時代に親方から『技は見て盗め』と言われた事を思い出し、とりえず住宅展示場に出かけてハウスメーカーの営業マンから、お客様の振りして技を盗んでやろうと、入ったまでは良かったが、アンケートを書かされ、質問欄の“年収”のところに、正直な年収を書いたら、「どうぞご自由にご見学ください。」と案内すらして頂けなかった。世の中厳しいぜ!

 

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結局、今自分は何が解らないのかが解らない?体で覚えよう!てな訳で、全力でお客様とお話ししてみる事に。家づくりが大好きで大工になったので、家のことを語らせたら熱い。土台や柱になぜ紀州ヒノキを使うのか?屋根の勾配はどうやって決めるのか?大工腕自慢の木と木をつなぐ“継手”の話などをすればご飯10杯お代わりできるぐらい喋れる。そんなに熱く語る僕を見て、お客様から「石山さんは家が大好きなんですね。」と言われて照れ笑い。「ところで、これでお値段いくらぐらいなんですか?」一瞬頭がパニックになる。とりあえず突然「ハハハハ〜」笑って誤魔化して、また「この柱はですね!」と得意の構造の話をする。見かねて、お客様は僕の話を聞いて下さる。「石山さんが家への思いが熱いのはよくわかったので、金融機関にはどうやって借入れしたらいいのですかね?」「ハハハハ〜この基礎はですねから」って3回位解らないことを笑ってごまかしたら、「あ〜こいつお金のこと知らんな」ってのがバレる。結局、お客様が僕のお話しを聞いてくれなくなった。当時の僕は腐っていた。上手くいかないことを、世の中や、会社、お客様のせいにしていた。「僕は悪くない!」と、で結局、会社から一歩も外に出ない“引きこもりの営業マン”になってしまい、毎日、架空のお客様にパソコンで丁寧に図面を書いていた。そんな残念な僕を見かねて、高垣社長が最初で最期のお酒の席に呼んでくださった。「石山、お前今スマートにやろうとしているだろう、それは無理だ。思いっきりお前らしくやれ。」泣きながら聞いたのを覚えている。それから何かが吹っ切れた。積極的にチャレンジするようになった。最初にやった企画が、住宅会社では“構造見学会”と言います、完成前のおうちの骨組みを見る見学会がございまして、現場が少ない会社は何とか集客をしようと、行う必死の見学会でした。そこで来てくださったお客様の大多数が「うそ〜家完成してへんやん!騙された」っていう状態になります。そのお客様の気持ちを何とか高めようと行ったのが、当時、サッカーのワールドカップで一躍、モヒカンヘアーで有名になった、サッカーの貴公子“ベッカム”にあやかり、『構造見学会&ベッカム写真展』を企画した。

 

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社長に「これでやらせてください」とお願いしたら、「お前大丈夫か?」本気で不安そうな顔された。今僕が社長の立場だったら、全力で怒っている内容ですが、社長は果敢にチャレンジさせてくださった。結果・・・・まさかの2名!!でしたが、私大満足!その方々が「石山さんこの企画斬新すぎる!」「今まで、こんな見学会見たことない」などと勝手に賞賛の言葉と理解して思い切って告白。「あの〜よろしければ御一緒にお家づくりしませんか?」「あっ、私、写真展を見に来ただけなので、家は建ててしまったので結構です。」それでも、ただただ嬉しかった。『よ〜し、なんとかやれそうだぞ』と感覚を掴んだ!と思った矢先、8年間付き合ってた彼女からまさかの告白「別れたい」動揺を隠しながら丁寧に理由を聞かせて頂いた、「未来が見えない」辛かった、あまりにも辛すぎて6秒に一回死にたい衝動にかられた。パソコンの前でため息ばかりつく僕に、「ええ加減にせ〜!!」社長から怒られた。

 

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このままではあかん、何とかせな!

 

そんなこんなで次回!泣いて、笑って、人生トゥゲザー 高垣工務店(失恋編)『土地とGパンを買う!』乞うご期待。

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