『I LOVE インド』

「♫そこに行けば〜どんな夢も〜叶うというよ〜　イン　ガンダーラ　ガンダーラ　平成　モンキー🐒 インディアン」　by ゴダイゴ

てな訳で、いきなりですが5年前に描いた夢を実現すべく２月の末にインドに行ってきた！僕が訪れた街、インドの南西にあるプリーは、宇宙の神「ジャガナート」を祭るインド四大聖地と観光ビーチがあり、大勢の人が訪れる街‼本当に世界遺産熊野古道の田辺市と観光地白良浜の白浜がある僕らが住む紀南地方とよく似ている街で初めて訪れたのは今から5年前、スタッフの冷水さんから、「石山さんに是非会って頂きたい凄いインド人がいます」といわれてお会いしたのがクンナさん‼

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”スゲー喋れるインド人”そのクンナさんが「僕のプリーの学校見てください」といわれ、クンナさんが運営されている学校を視察でインドへ‼「ただでは子供達に会えない」と思い、”和歌山・インド勝手に親善大使”と命名子供達に和歌山のソウルフード　”梅干し”を引っさげて、全校生徒の”梅おにぎり”をお配りした。

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みんな本気で喜んでくれた‼子供達とお話していると「いつか日本で行ってみたい」「日本で住みたい」と言ってくれた子が何人かいた。何か込み上げるものを感じた‼全校生徒の前でお話させて頂ける機会をクンナさんから頂き、思わずでた言葉‼「いつか皆さんが日本に来るときには、僕の住む街に来てください！皆さんが住めるように準備します‼」それから、インド和歌山の交流を毎年開いた、白浜の歴史ある「砂祭り大会」にインドチームで出場して、優勝と準優勝を獲得！！

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インドのプロの演奏家の先生をお呼びして、音楽交流も何回か開催させてもらった！！少しずつ、インドを知って頂こうと、クンナさんやクンナさんの弟のフォクナにもお頼みして色々活動して頂いた。インドのみんなと交流をしているのは楽しくて、フォクナがインドで経営する日本人宿　”サンタナ”の関わりのある色んな人たちと知り合えた。子供達と交わした約束もなんとなく頭の片隅に置いしまっていたある日、インドから嬉しいお言葉を頂いた。2年前に和歌山を直撃した台風。スタッフ一同でテンテコ舞いしている時にインドから、「和歌山大丈夫？」と多くのインドのお友達からご心配のご連絡を頂いた。その時閃いたのです‼

「あの子たちに家づくりを手伝ってもらおう‼」今、高垣工務店では、家を建てる新築事業部、家をメンテナンスとリフォームする再生事業部、お年寄りを元気にする健康事業部、発達改善スクールの教育事業部、それに新しくできた、職人事業部。それら全ての事業部で人材不足。

これはうちだけではなくて日本の各地で起こっている現実‼僕が子供だった頃、「将来、大工になる」「お父さんの後ついで左官屋になる」「兄弟で水道屋やる」目をキラキラ🤩させて職人を目指す若者がいた。こういった人々が建築業界を支えてくれた。今、職人の後継がいない‼みんな、分かりながらもその現実から目を背けていた気がするが、ここ近年、もー誤魔化しが利かなくなってきた‼2年前の台風が一年経っても治らない現場がたくさんあった。もちろん、材料不足もそうだが、一番の原因は人材不足が大きいと思う。「なんとかせねば‼」

そのタイミングで「和歌山大丈夫」と皆さんから心配のご連絡を頂いた。その時閃いた‼「あの子たちに家づくりを手伝ってもらおう‼」です‼だから、今回インドに来たのは、「助けて下さい」って、映画セカチュウの山本未来ぐらい、全力で「インドの中心で愛叫びに来た」所存にございます‼️プリーの仲間が、和歌山で働くのは法律的にも、そんなに簡単なことではないのは十分承知しております‼だから、この度、高垣工務店の社長が病で倒れてから、ずっと僕らと共に歩んでくださった、コンサルタントの先生の仲世古さんと共にインドに来ております！！少しずつではありますが、インドの仲間が紀南に増えるプロジェクトを始めて行こうと思います。もちろん、若手の日本人の職人、スタッフも育てて行きます！それが、未来を創ることだと信じております！！皆さんも、「また石山がアホなことしよる」程度で見守ってやってください。”真面目にふざけ”ますんでよろしくお願いします。

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※ 半年前から企画していた、インドプリーの出張も、一時はコロナウイルスで諦めようか迷いましたが、インドの神様ジャガナートのお誘いと思い行かさせて頂きました。そしたら、僕らが入国した翌日に、日本人のビザの入国規制が始まりました。インドの神様ジャガンナートありがとうございます。行かせてくださった。高垣スタッフ、家族に感謝です。

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